先日同様、内容が内容なので、季節を楽しみたい方は、もう少し後でまとめて読んでください（明日以降は、今度は死後、そうした地獄に赴かないで済むための対策の話になります）。
３、偽神仏や悪魔と地獄の関係について
第三には、それでは、「悪魔」と呼ばれる存在と地獄の関係はどうなのか、というと、実は、これは何百億年にも渡るような、かなり歴史の長い話になるので、詳しくは、また後日にしたいのですが、大まかに言うと、こんな感じのことが言えます。
まず、この宇宙には、かつては、この宇宙の創造主のパワーにほぼ匹敵するか、場合によっては、それ以上のパワーがあるような、本物の創造主といっけん、ほぼそっくりであるにも関わらず、その根本の中身がかなり邪悪な偽神仏、あるいは、本当に邪悪なパワーを行使する真っ黒、もしくは、無色透明の得たいの知れない「サタン」、「デーモン」と呼ばれるような存在がいたのですが、彼らの魔の手にかかった人々や生き物達は、自分が何者で、いったい何をしていたのか、ということすら、さっぱり、よく分からないような形で、何百年も何千年も、ほぼ彼らの命令通りにどこかの閉じた時空間の中で、まるで奴隷や家畜のようにこき使われるような状況になってしまっていたので、おそらく宇宙的に見た地獄の起源は、この偽神仏、もしくは、サタンの作った特殊領域が、それに当たるのではないか、と思われます。
これは、まさしく現在、私達が知っている四次元以下の世界の様子に他ならないのですが、さらにそうした四次元以下の世界には、肉体的に死んだ後も自分が死んだことにすら気付かずに、かなり長い期間に渡って、生前のその人の精神性通りの世界をその人の周りの異次元領域に作って、かなり過酷な死後の生活を営む人々もいたので、こうした霊界の世界は、ある意味で、まさしく地獄のような世界であったということが言えます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2014年3月24日 5:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳
