この文章は、前に別の文章の続きで書いていたものなのですが、ちょっと内容が、そのまま発表しづらいものだったので、少しだけ書き直して、あまり物議をかもさない程度の内容にして、発表しておきたいと思います。
これは、古代の日本のケースになるのですが、当時のタイム・テロの様子について、大まかに述べてみたいと思います。
いにしえの日本には、現在続いているとされる歴史の系統とは全く異なる別の王朝があって、それが、現在の日本で言うと、飛鳥地方の辺りに中心地を持っていたように思われます（少し前に書いた「アスカ」とは、別の時代の話です）。
当時の日本は、現在の日本とはかなり違っていて、まだ宇宙との連絡があって、空飛ぶ乗り物が頻繁に出入りしていたように思われます。
ところが、その後、その当時の元日本は、全く思いもよらぬ侵略を受けることになったようです。
当時の人々の意識に合わせると、それは、パタパタと音を立てて、空を飛び、地上にいる人間や生き物を容赦なく殺戮する乗り物や、大きな物音と共に地上にある物を片っ端からなぎ倒して進む、大きな鉄の塊のような物や、どこからともなく轟音と共に飛んできては、辺りの物を木っ端みじんに吹き飛ばしてしまう火の矢や、それから、昼でも夜でも、男でも女子供でも全く気遣うことなく、遠くから弓矢のように射殺すことのできる武器を持った悪魔のような者達の集団だったようなのですが、どうもそれは、戦車やヘリコプターやミサイルや歩兵のような、２０世紀から２１世紀にかけての軍隊の活動の様子だったようなのです（多分、一部は、化け物や妖怪のイメージの起源になっていると思われます）。
※当時の人々としては、時間的には、本当に瞬く間の出来事だったはずなので、いったい何が起きたのか、ということすら、よく分からなかったではないか、と思われるのですが、現代人だと、こうした当時の人々の感覚で説明すると、当時の状況を、何となく思い出せる人もいるかもしれません。
それでは、彼らは、いったい何が目的で、当時の日本にやってきていたのか、というと、彼らの話し声を聞いていると、どうも次のようなことが目的で来ていたように思われます。
彼らの話によると、どうも彼らは、環境破壊等で、どうにも生活の場がなくなりつつある未来からの訪問者であり、かつ、どうも彼らの様子を見ていると、彼ら以外にも、その前後の時代の世界の各地に出没しては、古代の時代の完全占領を目論んでいたようです。
※これは、現在、みなさんが体験している時間の延長線上の未来ではなく、少し前の時代まで、たくさんあった、いわゆる、アセンションしなかった側の未来の地球のタイムラインからの訪問者になります。
そして、その時代の都を完全制圧すると、彼らは、非常に手慣れた手つきで、ものすごい惨殺や拷問と、さらに死体や魂の封印のようなことを始めてゆくのですが、どうも彼らの主張によると、それは、そうして亡くなった人々が、次に生まれ変わった時に、こうした過去の出来事を、そう簡単に思い出せなくするためには、どうしても必要だったようです。
さて、こうした形で、彼らは、日本を初めとする世界の各地で、次々と大侵略活動を始めてゆくのですが、その際に、彼らがものすごく慎重に気をつけていたことがあって、それは絶対に後世の時代に、彼ら未来の軍隊が、過去の時代への侵略活動を行ったことが一切見つからないように、ほぼ完全な証拠隠滅工作を行うことであったようなのです。
それと彼らが、非常に細心の注意を払っていたことがもう一つあって、それは、彼らがやってくる以前の時代は、まるで、ほぼ完全な原始時代ででもあったかのように、未来の時代から見て、さもそれらしく上手に歴史の出来事をきれいに並べて、それらを証拠づける文書や遺跡のたぐいを準備することであったようです。
※現在、こうした多くの人々の魂の封印は、だんだん解けてゆきつつあるので、こうした現在、知られている過去の歴史とは全く別の、もう一つの過去の世界のことを、まるでベールの向こう側の世界のように、多少は思い出せるような人も増えてきているのではないか、と思われます。
その後は、現在、みなさんがよく知っているような過去の歴史が流れてゆくようになるのですが、ここでは、あまり深く触れられませんが、こうしたタイム・テロを行っていた闇の勢力の連中の活動とは、真っ向から正反対の活動を行っていた地球の未来の勢力もあったので（いわゆる、光の勢力の側です）、そうしたタイム・ウォーの結果、現在の地球の歴史が存在していた、というような、ちょっとややこしい事情も、現在の世界の裏にはあったようです（参考１、参考２、参考３）。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2014年3月5日 3:59 PM, 時間と空間の秘密
