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霊的に見た地球の人口増加と生まれ変わりの状況について Part 9

③その後、タイム・テロによる宇宙的な次元陥没によって、ほぼすべての人々や生き物達が、まるで地獄そのもののような大変な悲劇の体験を積み重ねるようになっていった

 第三には、これは少し悲しい話になるのですが、そのような形で、現代人の感覚だと、まるで天国のような生活を送っていた最初の人類には、その後、例のタイム・テロによって生じた、宇宙ほぼすべての次元陥没のような大変な悲劇が巻き起こるのですが、その際には、そうした最初の人類達は、彼らの記憶や経験ばかりでなく、それまでのあらゆる知恵や愛情といった人間的な徳性まで、ほぼすべて奪われた上で、再度、現在の物質世界でのありとあらゆる破壊や略奪や殺し合いや支配、被支配といった、大変な大混乱の体験をしてゆくようになりました。

 その結果、かなり長期間に渡って、人間というよりは、ほぼ完全にまるで悪魔か、獣(けだもの)のような生命体験をあちこちで積み重ねるようになっていったのですが、そうした際には、しっかりと秩序立った生命体験というよりも、自分自身の魂が、あっちこっちに分断され、分裂し尽くしていて、こっちの魂では、わりと普通の人間としての体験をしているにも関わらず、あっちの魂では、ほぼ何が何だか訳が分からないような状況で、いろいろな生物としての体験や、場合によっては、いろいろな並行世界や異次元世界の中で悪霊や悪魔としての、ほぼ最悪の悪夢に近いような体験を積み重ねているような魂達も数多くいました。

 ですから、はっきり言うと、そうした光と闇の時代における人間や動植物としての生命体験や生まれ変わりに関しては、人間とも獣とも、その他の存在とも言いかねるような、結構、かなり厳しい生命体験を積み重ねていた魂達が非常に多かった、ということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年1月30日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明



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