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自分の運気を上げ、波動を良くしてゆくための20の方法について Part 6

11、これも、少し変わった話になってくるのですが、実は、現代社会の多くの人々は、自分としては、全く気付かないままに、本当の自分の意思とは全く正反対の行動をしようとしてゆくことが、非常に多いようなところがある、ということなのです(無意識のうちに好きな人をいじめたくなる、とか、嫌いなことをたくさんやってみたくなる、など・・・)

 そうすると、いつまで経っても、なかなか自分が、本当に望んでいるようなことが実現できないような状況になってゆきがちなので、こうした状況では、私は、次のような三つのことを勧めます。

①とにかく、自分のやるべきことや、やりたいことがあったら、机の上や周辺の壁や手帳などに必ずメモして、自分の目のつくところに見えるようにしておく。

②そのようにメモして、もし三日経っても、何の進展もない場合には、少し冷静に時間をとって、考えてみて、そのメモの内容に関して、「それをすることによって、自分は、本当は、いったい、何がしたいのか」、とか、「それが実現したら、自分は、どんなに幸せになるのか」、ということを具体的にイメージしながら、自分の考えを紙に書き出したりして、考え直してみる、ということと、それから、その反対に、「もし、それをやりたくない(あるいは、先延ばししようとする)のは、いったい、どんな理由からなのか」、とか、「それが実現しなかったら、自分は、今後、いったい、どういう状況になるのか」、ということを、やはり同じように具体的にイメージしながら紙に書き出したりして、考え直してみて、その上で、そうしたメリットとデメリットを比べてみて、本当にやるべきことであると判断したなら、今度は、もう少し詰めて、何らかの具体的な行動目標を決めて、もう一度メモして、何かにトライしてみるようにすることと、もし本当は、自分としては、あまりやる気がしないということであれば、思いきって、いったんキャンセルにして、やめてしまうことにする。

③もし、それを本当にしたいと考えているなら、一日の中で、ほんの5分とか、15分ぐらいでもいいからネットや本屋で調べる、とか、どこかに電話をかけて、問い合わせてみる、とか、実際にそれと関係ある場所に行ってみる、などというように、とにかく、今すぐ自分ができることをやってみるようにする。

などということが大切になります。

※ただ、物事には、本当に長期的なスパンで考えないと、できないようなことや、かなり入念な準備がないとできないようなこともあるので、その場合は、こうした方法の適用外のケースになります。

※人間の人生というのは、「ものすごく思慮深く選んだ結果だ」、とか、「神様の決めた運命の通りになったのだ」、というような多くの人々の単純な思い込みとはかなり違って、実際には、本当は、単なる偶然のひらめき、とか、その場の勢い、とか、ちょっとした気軽な体験の数々によって、その後の人生の進路が大きく変わっていってしまうようなところがあるものですから・・・。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年11月2日 9:14 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 成功論、繁栄論



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