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「偽光界」から来ている偽神や偽天使を、低い霊的世界や地上の世界では、よく間違って本物の神や天使として目撃したり、認識したりしていることが、非常に多かった

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

「偽光界」から来ている偽神や偽天使を、低い霊的世界や地上の世界では、よく間違って本物の神や天使として目撃したり、認識したりしていることが、非常に多かった

 このように、五次元世界の本当の天国のすぐ下の、四次元世界の上方を中心に存在しているような偽物の天国の世界である「偽光界」や「中空」の世界というのは、多くの人々が、偽神や偽仏を、まるで本物の神や仏のように深く思い込んで、信仰しているような、少し変わった霊的世界である、ということと、それから、そうした世界というのが、本当の光の天国とは、かなり違って、何だか怪しい、あるいは、何だか硬くて冷たい雰囲気が、あちこちに漂っているような、少し気味の悪い霊的世界である、という点において、本当の光の天国の世界とは、実際、かなり異なった霊的世界であった、ということなのです。

 実は、地上の世界において、本当の光の創造主ではないような、そうした偽物の神や仏を信仰していたり、あるいは、たとえ、いっけん、本当の光の創造主である神や仏を信仰していたとしても、その信仰における実質的な中身、つまり、宗教的なドグマ(教義)や活動の面などにおいて、著しく逸脱した内容を信じさせられているような場合においては、そうした信仰生活の後の死後の世界においては、五次元以上の光の世界ではなく、それより下の、今述べているような「偽光界」や「中空」と呼ばれるような、偽物の一種の疑似天国のような霊的世界に赴いて、そして、かなりの長い期間に渡って、そこに留まり続けるような事態になることが、非常に多かった、というような霊的世界の実情があった、ということなのです。

 ところが、ここで問題なのは、そうした「偽光界」や「中空」と呼ばれる霊的世界から、それより下の四次元世界の薄暗い霊的世界や、あるいは、地上の世界にやってきた霊的存在というのは、霊的な目で見ると、何となく、光って見える上に、そこそこの宗教的な知識や霊的な知識もあり、その上、いっけん、信仰深く、非常に善良で、親切に振る舞うように見えるために、低い霊的世界や地上の世界の人々の目から見ると、そうした霊的存在が、まるで本物の神や天使のように見えてしまうことがよくあった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年7月3日 9:04 PM, アセンション・シリーズ 4



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