今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。
暗闇の勢力による魂の呪縛によって、無数の悪魔や悪霊や化け物や妖怪などが、意図的にたくさん作られてきていた
それから、第三には、これは、本当に危険なことであるのですが、もし何らかの悪質な陰謀によって、肉体を持った人間や、霊的世界における人間の魂を拘束(こうそく)して、その元々の意識や記憶というものを、ほぼ完全に奪い去った段階において、何らかの洗脳やマインドコントロールのようなことを行いながら、今述べているような残酷非道な拷問やいじめのようなことを、非常に長期間に渡って、完全に絶望的な状況下において、行い続けた場合、その人達(魂達)というのは、一体、どうなるのかというと、やがて、その人(魂)自身としては、ほとんどまともな倫理感や意識というものを喪失して、常に強烈な恐怖心や絶望感に取り憑かれて、常に自分自身の安全や利益のことだけしか考えられないような、本当にエゴイスティックの塊のような精神状態になっていってしまう、ということなのです。
さらには、そうした状況下において、たとえば、誰か特定の人物や団体に対して強烈な怒りや憎しみの感情を植え付けられた上で、特殊な知識や技能の訓練によって、現実に、そうした誰か特定の人物や団体に対して、何らかの危害を加えたり、何らかの損害を与えるような行為を、繰り返し行い続けるような状況に陥ってしまった場合、こうした存在(個体で活動することもあれば、たくさんの集団で活動することもあるのですが)というのは、たいてい、見かけや動作も、非常にグロテスクで、おぞましいことが、非常に多いので、もし地上の人々や、あるいは、霊的世界や異次元世界の人々が、こうした存在や、こうした存在の活動を発見した場合には、ほぼ百パーセント、これらを恐ろしい「悪魔」や「悪霊(あくりょう)」、もしくは、「化け物」や「妖怪変化(へんげ)」のようにしか認識できなくなってしまう、ということであったのです。
実は、これが、地球上の宗教や霊的な体験において、よく目撃されたり、あるいは、実際に、かなりの恐怖の体験として語られることになっている霊的世界の悪魔や魔物の大部分の正体であった、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年6月30日 9:14 PM, アセンション・シリーズ 4