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アセンションを控えた現在の宇宙においては、低次元の暗黒領域に飲み込まれた無数の魂達に対して、盛んに捜索と救出が行われている

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

アセンションを控えた現在の宇宙においては、低次元の暗黒領域に飲み込まれた無数の魂達に対して、盛んに捜索と救出が行われている

 アセンションを控えた現在の宇宙においては、こうした非常に深い深度の低次元宇宙の暗黒領域に対して、盛んに捜索や救済の手が伸ばされている、ということが言えるのですが、その際に、そうした捜索や救済において、非常にネックになっているのが、そうした低次元の暗黒領域というのが、暗闇の勢力の陰謀によって、本当に苦痛や恐怖に満ち溢れた、まるで地上の世界で言うところの、荒れ果てた戦渦の跡やスラムのような世界になっていたり、あるいは、よく宗教で説明されるところの、まさしく、地獄のような世界になっていることが、非常に多い、ということなのです。

 それと、もう一つは、そうした低次元の暗黒領域に対して、捜索や救出を行うには、いくら高次元の光の宇宙領域に存在しているような、光り輝く光の存在達であるとしても、基本的には、かなり光を落として(存在の密度を濃くして)、はっきり言うと、ほとんど泥まみれの真っ黒な状態になって、そうした暗黒領域における捜索と救出を行う必要がある、ということなのです。

 その結果、これは、実際に、やってみないと、よく分からないようなところがあるのですが、本当に怖いし、非常に危険な上、ものすごく自分自身のエネルギーを大量に消耗することになってしまうので、場合によっては、そうした捜索や救出を行っている自分自身ですら、いつの間にか、正常な意識を失って、低次元の暗黒領域の中で遭難し、引き込まれてしまい、そして、長期間に渡って、戻って来れなくなってしまうこともあるくらい、非常に危険で過酷なミッションである、ということなのです。

 このように、実は、これまでの宇宙の歴史の結果、この宇宙というのは、現在、地球人が、一般に認識しているような、固定的な、ただ一つの物質的な世界であるというよりかは、地球の周辺を含めた、ほとんどすべての宇宙領域において、そうした無数の並行世界が、いろいろな時代の、いろいろな場所に、並行的に、たくさん存在し続けている、というような非常に可変性に富んだ重層的な複合世界になっている、ということなのです。

 しかし、もし、そうした並行世界が、途中で、突然、消滅しているような場合においては、たいてい、前に述べたような一種のブラックホール化が起こって、それよりさらに下の低次元の宇宙領域に、そうした並行世界全体が移動して、その後の続きの世界が、まるで何事もなかったかのごとく、ほとんどそのままの形で営まれ続けていることが、非常に多いのですが、そうした低次元化した並行世界というのは、それ以前の時代よりも、そこに存在している人々や生命達の精神性が、より低くなり、また、破壊や混乱に、より満ち溢れた暗黒世界になっていることが、非常に多いので、それゆえ、そうした並行世界の低次元化、すなわち、ブラックホール化が進めば進むほど、そうした並行世界というのは、より暗く、より苦痛や不幸が蔓延した暗黒世界になってゆく、ということが言えるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月8日 9:06 PM, アセンション・シリーズ 4



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