今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。
闇の勢力は、現代の時代に向けて、光の系譜に属する生き物達を減らせるだけ減らし、その反対に、彼らの闇の系譜に属する生き物達を増やせるだけ増やしてきた
そうすると、彼ら宇宙的な闇の勢力としては、今回の大々的なタイムジャック以降、一体、どのような陰謀を張り巡らすことにしたのか、というと、とにもかくにも、現在の、この20世紀から21世紀の辺りの時代に向けて、地球の生態系において、それ以前の時代から存在していたような、ありとあらゆる光の系譜に属する生き物達を減らせるだけ減らすと同時に、その反対に、彼らが、直接、作り出していったような闇の系譜に属する生き物達を増やせるだけ増やす、ということに、散々、腐心することになっていった、ということなのですが、実は、その結果、地球規模で出来上がってきたのが、現在、私達地球人が認識している自然の生態系である、ということなのです。
もちろん、現在の地球の生態系の生き物達のすべてが、こうした闇の勢力によって、意図的に作られたものであるというわけでは、決してないのですが、それにも関わらず、実際、現在の地球の生態系においては、古代の理想郷の時代以前の時代からいたような、比較的、光の系譜に属するような生き物達と、そうではなく、それ以降の時代に、闇の勢力によって意図的に作られ、ばらまかれてきたような闇の系譜に属する生き物達の、大きく二種類の生き物達がいる、ということなのです。
そうすると、今後のアセンション以降の地球の生態系というのは、一体、どのような変化を遂げるようになってゆくのか、というと、これは、前にも述べたように、この宇宙の創造主の意志によって、突然、急激に地球の自然の生態系の大変化が起きるというようなことは、おそらく、ないのではないか、というように、私は予測しているのですが、しかしながら、今後、数百年から数千年というような、比較的長いスパンにおける地球の生態系の変化としては、おそらく、現在の進化論の学説とは、全く正反対の流れに当たるような地球の生態系の大変化、つまり、現在の地球の生態系の中では、まるで進化の頂点に立っていると考えられているような生物種が、突然、あるいは、いつの間にか、どんどん少なくなってゆき、気が付くと、完全に絶滅、もしくは、その痕跡すらも発見できないような、ほぼ消滅、というような事態になっていったり、あるいは、その反対に、かつての地球の生態系の変化の歴史の中では、すでに自然の淘汰によって、完全に絶滅してしまったはずである、と考えられているような古代の生物種が、突然、あるいは、いつの間にか、自然の生態系の中に、次々と忽然と出現しては、どんどんと増えてゆき、そして、現在の自然の生態系の生き物達とも、ごくごく自然のうちに、共存共栄してゆくような地球の自然の生態系の大変化というものを、やがて、未来の人類は、目の当たりにするようになるのではないか、というように、私は推測しております。
そして、こうした自然の生態系の変化というのは、地球の生態系ばかりでなく、地球以外の外宇宙の惑星においても、やがて、次々と現実になってゆくような未来の歴史の流れというものが、現在の段階においては、かなり有力な未来のシナリオとして、ほぼ完全に確定している、ということが言えるのではないか、と私は考えております。
Cecye(セスィエ)
2011年5月10日 9:02 PM, アセンション・シリーズ 4