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前へ前へと進む光の未来を指向する時間の流れと、後へ後へと闇の過去を指向する時間の流れ

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

前へ前へと進む光の未来を指向する時間の流れと、後へ後へと闇の過去を指向する時間の流れ

 それは、ともかくとして、それでは、このような経緯の結果、この宇宙の時空間においては、一体、どのようなことが起きたのか、というと、これは、闇の勢力の人々の立場としては、絶対に触れられたくないような内容なのでしょうが、要するに、この宇宙の創造主の立場としては、もう近い将来、予定されているアセンションを境にして、「自分の本当の意志とは、全く反した形で、いつの間にか、悪の勢力に陥れられてしまった」、などというような、本当に情状酌量の余地のある場合を除いて、それまでの自分の観察や経験から見て、本当に「光の子」と呼べるような一群の光の魂達に対しては、自分が、ある程度、責任を持ち、そして、創造力を行使してゆく、「光の新世界」と呼べるような高次元の光の宇宙領域の時空間を、今後も、何とか維持してゆきたいと考えているが、そうではなく、もはや、根っからの悪党や泥棒にしか見えないような、全く「闇の子」としか言いようがないような一群の闇の魂達に対しては、もう自分の責任や能力を使った時空間の創造や維持は、一切、行わないので、彼らには、今まで自分達が、最高の理想の世界と考えて、創造してきたような低次元の闇の時空領域の中で、自分達の責任と能力によって、永遠に、そこで活動してもらえばよい、というように、ある時点から、すっかり確信するようになっていった、ということなのです。

 こうした状況においては、一体、どのような時空間の場が成立するようになるのか、というと、これは、外宇宙の人々による宇宙的な観測では、地球で言う、大体、数万年前の過去の段階から、すでに起きていたような、非常に特殊な時空間の状況として、確認されていた事実であるのですが、実は、現在、地球を初めとするような、この宇宙の時空間においては、アセンションを経過して、先へ先へと流れてゆく光の未来を指向してゆくような、いわゆる、「正世界」の時間の流れと、その反対に、アセンションを境にして、後へ後へと逆流するように、闇の過去を指向してゆく「反世界」の時間の流れの両方が、なぜか同時に成立するようになっていた、ということなのです。

 ですから、これは、巷のアセンション関係の書物でも、あまり触れられていないような内容になるのですが、実は、今回のアセンションを境にして、「光の新時代」を指向するような、前へ前へと未来に向かって流れてゆく「正世界」の時間の流れと、その反対に、「光と闇の時代」や、あるいは、これは、推定ですが、おそらく、それ以前に存在していた闇の勢力の連中の本当の魂のルーツである「暗黒の時代」に向かって、後へ後へと過去に向かって流れてゆく「反世界」の時間の流れの両者が、地球を初めとするような、この宇宙の時空間においては、すでに完全に同時に成立するようになっていた、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月30日 9:02 PM, アセンション・シリーズ 4



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