Light Symbol

宇宙的な光の勢力と闇の勢力による、地球の歴史の世界におけるタイム・ウォーの実態について Part 2

2、現代や近未来の地球の発想や技術を元に、闇の勢力の支援によって成立していった、古代社会の国家群や帝国群

 第二には、これを、はっきりと言ってしまうと、現代人の常識を真っ向から否定することになりかねないのですが、実は、私達が学校で学んだ歴史の裏側には、そうした歴史を作り上げてゆく際に、単に、その時代の発想や技術だけでなく、その時代以外のさまざまな発想や技術、つまり、外宇宙からの発想や技術や、あるいは、現代や近未来の地球からの発想や技術が、たくさん動員されて作られていったような国家体制というものも、実際には、たくさんあった、ということなのです。

 こうした話は、現代であると、すぐに馬鹿者扱いされて否定されてしまうことが多いので、ここでは、二つだけ例を挙げて説明したいと思いますが、まず第一には、現在、世界の歴史でもって、中華圏の殷やヨーロッパ圏のローマ帝国を初めとするような人類最初の大国家や大帝国として知られているような国家群や帝国群に関しては、ほぼすべて、と言ってよいほど、外宇宙の文明というよりも、これまで現在の地球文明を影で牛耳ってきたような闇の勢力による、現在や近未来の発想や科学技術の支援によって、次々と、かなり計画的に成立させられていったようなところが、かなりある、ということです。

 これは、前に述べたようなタイムマシンの活動の実態というものが分からないと、実際、なかなか理解できないような内容であるのですが、この地球の時間を、霊的な形でもって、横に眺めてみると、こうしたタイムマシンが、単に一つだけでなく、本当に無数に、まるで現在の車や飛行機の移動のように、他の時代や他の地域へと、本当に気軽に簡単に移動していた、というような歴史の裏側の事実があったので、実は、そうしたタイムマシンによる時空操作に従事していたような人々の感覚としては、はっきり言って、別の時代の別の地域、と言っても、現代人の言うような、ほとんど隣の県や外国に出張して、何らかの活動をするという程度の感覚しかなかった、ということを、ここでは、明らかにしておきたい、と思います。

 第二には、これを知ると、本当に怒りが止まらないような人々が、次々と出てくるのではないか、と私は思うのですが、実は、現代人が知っているような人類の悲劇の歴史、たとえば、歴史上、有名なキリストやキリスト教徒に対する、たくさんの迫害であるとか、また、同じように、仏教徒やイスラム教徒やユダヤ教徒に対する、たくさんの迫害であるとか、あるいは、それ以外にも世界各地の宗教や宗派同士の対立や抗争や、どこの宗教や宗派の改革にも、必ず付きまとってきたような旧教徒と新教徒の対立や闘争であるとか、さらには、戦争や革命に伴う大量虐殺や残虐行為の数々であるとか、また、近年でも、まだ、人々の記憶に生々しいようなホロコーストや民族浄化に至るまで、実は、こうしたタイムマシンを駆使した活動を行っていた闇の勢力による宗教や政治の操作や、多くの大衆に対するマインドコントロールの結果、起こってきたような内容が、ほとんどすべてであった、ということなのです。

 それというのは、そうした宗教の存在や宗教同士の融和や、あるいは、多くの人々の平和や幸福が、そうした闇の勢力にとっては、本当に根っから嫌悪するような邪魔な存在でしかなかったからであるのですが、それと同時に、現在の20世紀から21世紀にかけての地球の全人類的な融和と統合の、そのそもそものきっかけとなったような歴史的な活動や出来事に対する徹底的な妨害と破壊のための工作を、彼らは、本当に手段を選ばぬような残酷かつ卑怯極まりない方法でもって、本当に執拗に執念深く、何度も何度も行い続けていた、というのが、彼ら闇の勢力の本当の活動の実態であったからなのです。

 

闇の勢力の本質とは、低次元宇宙の少し上の高次元宇宙を占拠して、そこから、時間の間も、空間も間も、自由に行き来しながら、それより下の低次元宇宙の人々や生命達に対して、ほぼ完全な暗黒支配を行う異次元生命体であった

 こうした話を聞いても、こうしたタイムマシンの活動を認めていない現代人にとっては、ほとんどお伽噺のようにしか聞こえないのでしょうが、実は、彼ら宇宙的な闇の勢力による地球支配の本質というのは、彼ら以外の、彼らにとっては、ほとんど奴隷や家畜に過ぎないような人間や生き物達を、一度、入れられたら、前にも後にも、ほとんど自由に動けなくなるような「時間という檻」、つまり、現在、私達が認識しているような時間の流れの中に乗せて出られなくさせてしまうと、その上で、彼らだけが、高次元世界(と言っても、五次元宇宙ではなく、四次元の上の辺りですが)を占拠した、ほぼ完全な支配階級として、タイムマシンを初めとした、さまざまな時空コントロールの技術を駆使して、空間の間も、時間の間も、自由自在に行き来しては、さまざまな超次元的な活動を行うことによって、そうした低次元世界の人々や生命達を、ほぼ半永久的な形で、完全に統治し、そして、支配できるものは、すべて支配し、また、搾取できるものは、すべて搾取しようとしてきた、ということであったのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年3月25日 9:11 PM, アセンション・シリーズ 3



«

»

おすすめ記事

過去の記事