地球周辺に存在する、仮想現実の世界も含めた、さまざまな並行世界の具体的な実態について
これは、ちょっと分かりづらいので、具体的な例を出して、説明してみたいのですが、みなさん自身の直接の意思ではなく、例の闇の勢力の暗躍によって、次々と創られていった、並行世界の例(前に、仮想現実によって、作られた世界として、述べたものも含まれています)としては、主だったものをあげると、大体、以下のようなものになります。
1、疑似世界———この世界と、非常によく似ているのですが、何となく、少しだけ違うような、ちょっと奇妙な世界(一部、幽界とも呼ばれていて、時々、夢で見ることがあると思います)。
2、疑似霊界———霊界と、非常によく似ているのですが、この物質世界と、ほとんど変わりないような世界であるにも関わらず、一人一人の想念の自由によって、その世界の状態が、かなり、ぐにゃぐにゃとねじ曲がるように変化してしまう世界(これも、一部、幽界と呼ばれていると思われます)。
3、違いの世界———一人一人の人間や動植物の違いが、ものすごく極端に誇張されて、違いが際立っているような異常な世界。
4、反世界———とにかく、あらゆるものが、さまざまなバリエーションによって、この世界とは、全く正反対になっている世界(おそらく、闇の勢力の連中の元々の出自の場所だと思われます)。 それと、これに類似したものとして、「気持ちいい」と「痛い」、とか、「寒い」と「暑い」、とか、「楽しい」と「つまらない」、とか、「嬉しい」と「嫌だ」、といった、人間の感覚や感情が、この世界とリンクした形で、完全にひっくり返った形で、体験される「感覚や感情反対世界」のようなものもあった(本当は、痛いはずなのに、気持ちいいと感じたり、本当は、心地よいことなのに、つまらないと感じたりするような、人間の感覚や感情の反応が、ちょっと、自然じゃないというか、何となく、少しずれた、おかしいところがあるのは、これが、理由だと思われます)。
5、疑似天国——地球上の宗教で説明される「天国」と、非常によく似た世界(ただし、その世界の裏では、あたかも、本当の神仏の振りをして、闇の勢力の連中が牛耳っている)。
6、疑似地獄——これは、非常に恐ろしいのですが、宗教で説明している「地獄」の描写とほとんどそっくりの一種の仮想世界が、地球の近隣には、非常にたくさん存在していた。
7、疑似歴史世界——これは、ちょっと信じがたいと思うのですが、地球の歴史で教えている歴史の世界と、ほとんどそっくりの、本物ではない、いろいろな時代の作り物の世界があった。
8、天界、竜宮界、他——これも、伝説や童話などで、おなじみの雲の上の天界や、海の中の竜宮界や、地面の下の地下世界のようなものが、一種の仮想世界として、存在していた。
9、機械やロボットの国——これは、非常に不思議なのですが、機械やロボットが、まるで人間のように、自由に話したり、動いたりしている、機械やロボットの世界というものがあった。
10、ロゴスの国———これは、少し理解が難しいと思うのですが、一つ一つの言葉が生きていたり、あるいは、いろいろなイデア(「光」や「闇」といった概念のこと)が生きているような、かなり不思議な世界があった。
11、お話の国——これも、かなり不思議なのですが、いろいろな本や映画やマンガの中の世界が、そのまま現実になっているような不思議な世界が、少し前までは、かなりたくさんあった。
12、戦争の世界——とにもかくにも、世界中で、いろいろな時代の戦争をし続けているような戦争の世界というのがあった。
13、セックスの国——これは、いろいろ誤解されそうなので、あまり口で、はっきりとは言えないのですが、そのはっきりと言えないような、めちゃくちゃなことが、ほとんどすべて、まるで常識のようにまかり通っているような、かなり異常性欲の世界があった(これが、現実の世界に影響して、巷のいろいろな性的妄想や、倒錯的性行為のようなものが起きる、間接的原因になっているようです。そうでないと、ちょっと説明がつかないものが多いと思いませんか?)。
14、競争の世界——何もかもが、すべて競争になっているような、心休まらない競争ばかりの世界があった。
15、男女戦争の世界——これは、ちょっとよく分かりづらいのではないかと思うのですが、その世界では、男と女が、まるで敵対し合う一つの種族のようになっていて、永遠に争い続けるような世界があった。
16、子供と大人の戦争の国——これは、ちょっと理解が難しいと思うのですが、この世界とは、全く正反対に、小さな子供が威張って、大きな大人を支配する、というような、非常に変な世界があった。
17、ゾンビやモンスターの世界——これは、非常に恐ろしい世界だったのですが、死んだ人が、肉体は、どんどん腐敗してゆくにも関わらず、ずっと動いて、生きている、というような、とんでもない不死の世界があった。
18、動物や植物の国——これも非常に不思議なのですが、動物や植物が、その世界を完全に支配していて、それで、人間は、虐待される側になる、というような非常に不思議な世界があった(これが、多くの人々の中に、無意識のうちに起こる、動物や植物などの生物に対する、不信感や憎悪や支配欲求の源になっていたと思われます)。
19、混乱した言葉が、ことごとく現実になる世界——これは、本当にとんでもない世界だったのですが、例えば、この世界で、何か、「やる」ような動作をすると、それが、その世界では、「やる」の別の意味、つまり、それが、「殺す」、とか、「セックスする」、などといった、全く別の行動を行うことになってしまう、というような、とんでもない世界があった(これも、人間同士の、潜在的に、どんどん蓄積してゆく、訳の分からない怒りや憎しみ、欲望やストレスなどの元になっていたと思われます)。
20、映像の世界——これも、非常にめちゃくちゃだったのですが、例えば、テレビを見ると、その時の自分では、全く認識できないような、全く別の体験をすることになる、というような、かなりめちゃくちゃな世界というのがあった。
21、「もしも」の世界——これは、ご存知、ドラえもんの「もしも電話」の世界なのですが、これも並行世界に、実際、たくさんあって、彼ら闇の勢力の連中が、しょっちゅう、悪用していました。
22、空間をつなぐトンネル——これは、実は、現在、私達が、ほとんど意識しないような形で、今でも、よくはめられている変なトリックになるのですが、実は、私達が、移動する時に、本当に、そのままA地点からB地点まで、そのまま、まっすぐに移動できる、ということは、滅多になくて、そうではなく、本当は、途中で、別の並行世界に移動してしまう、というようなことが、これまでの世界では、結構、あちこちで、頻繁に起き続けていた、ということです。
23、音楽の世界——これは、少し分かりづらいのですが、一つ一つの音楽や音の中に、そうした音楽や音にまつわる、不思議な世界がある、ということがあった。
24、電気の世界——これは、最近では、「トロン」という映画で、結構、細かく描写されていますが、いわゆる、電気回路の中を、一つの世界のように見立てた電気の世界というものがあった。
続けると、きりがないので、この辺りで、もう説明は、止めますが、要するに、誰でも、おそらく、一度は、想像したことがあるのではないか、と思われるような空想や妄想の世界が、そうした並行世界、というか、仮想現実の世界の中には、これまで、非常にたくさんあったので、それが、地上の世界に、いろいろと影響して、国や民族同士の紛争や憎しみであるとか、あるいは、ちょっと、「え!」、というような、いろいろなヘンテコな趣味や、異常な行為や犯罪につながっていたのではないか、というように、私は考えております。
Cecye(セスィエ)