現在、この地球周辺に成立している並行世界(たくさんの種類の仮想現実の世界も含めて)に関しては、大体、以下のような六つのことが言えます。
1、本当は、元々のこの宇宙の創造主の創った宇宙においては、現在の地球のように、その人の意識として、全く知覚したり、理解できないような、よく分からない並行世界での体験というものは、全く出来ないようになっていた。
2、それにも関わらず、現在の地球では、当人としては、全くよく分からないような形での、無数の並行世界での、たくさんの人生の体験があった、ということは、それは、まぎれもなく、現在の地球が、現在の地球人以外の、何らかの存在によって、支配を受けている、ということを表している。
3、本当は、もし、その人が、一つ以上の複数の並行的な現実の体験をしたい場合には、基本的に、次の三つの条件を、すべて受け入れていない限り、原則、できないようになっている。
①当人の主体的な意思の確認。
②その並行世界のコンセプトの創造や細かな運営が、もうすでに、誰かの手によって、しっかりと行われている、ということ。
③そうした並行世界での非常事態における緊急責任者の確認が、すでにとれていること。
このように、実は、こうした並行世界の運営というのは、現代の地球人の感覚で言うと、ほとんど、遊園地のアトラクションの運営と、さして、変わりないような原理原則が、元々、あった、ということなのですが、それゆえ、こうした観点から考える限り、現在の地球周辺の時空間における並行世界の乱立に関しては、これは、こうした並行世界の原理のようなものを、すべて完全に伏せた上において、何者かが、多くの人々を、この地球上の歴史のどこかの時点で、当人の了承を全く得ないような状況下で、無理やり騙して、引き入れた、ということである。
4、地球の場合、高次元宇宙と違って、こうした無数の並行世界を生成するための、元々のプラットフォームに当たるような時空生成の核に当たるようなエネルギーの媒体が、現在、闇の勢力によって、まだ、ほとんど完全に押さえられたままになってしまっているので、これに関しては、現在、光の勢力によって、その奪還作戦が、大々的に押し進められようとしている、まさに、その最中に置かれている。
5、そもそも、現在の地球のように、時空間の状態が、非常に乱れたままの状況であっても、何とか維持できるのには、正確な期限のようなものがあって(絶対時間によるもの)、それが、いわゆる、あと二年後に迫った、2012年の末になっている。
6、現在の地球で、彼ら闇の勢力が行っていた時空間の支配というのは、この宇宙全体にとっても、非常に危険極まりないものであったために、光と闇の戦いが、ある程度、終結しつつある現在の時点では、光の宇宙勢力としては、現在のような地球文明のあり方を、いかに、あまり混乱のない形で終わらせて、宇宙連合(銀河連邦)の管理下に置いて、新たな地球文明の時代に移行させるか、もしくは、なるべく多くの人々を、そうした光の宇宙勢力が支配する別の宇宙領域に避難させるか、ということが、最近では、彼らの主な関心事に変わってきつつある。
などということが言えます。
Cecye(セスィエ)