アセンション後の世界では、人間の意識の状態が、現在以上に、より早く肉体の状態に反映されるようになってゆく
第三には、これは、アセンション後の世界における人間の肉体の非常に大きな変化になってくるのですが、とにもかくにも、そうしたアセンション後の世界においては、それぞれの人間の考えていることや想像していることの自己実現のスピードというものが、ものすごく早くなってくるので、それゆえ、たとえば、ある人の意識が、何らかのトラブルや疲労などによって、非常にネガティブな意識になってしまったとすると、昔だと、それから何年も何十年も経ってから、ついに突然、ものすごく重い病が発病して、それによって、本人も家族も仕事仲間も大狼狽するような事態になることが非常に多かったのですが、それがアセンション後の世界になると、そうしたネガティブな意識になった人というのは、それから、ほんの数ヶ月程度で、そんなに重病ではない程度の、ちょっとした病になって、なかば強制的に仕事や学校を休まなくてはならなくなるのですが、ところが、その後、治療や休養の効果によって、わりと短期間のうちに元の仕事や学校に復帰することができる、というような具合に、その人の意識の自分の肉体への影響というのが、昔と違って、わりと短期間のうちに良くなったり、悪くなったり、すぐに反映されるようになってゆくのではないか、ということなのです。
アセンション後の世界では、人間の意識の探求やコントロールというものが、だんだん社会の当然の常識のようなものに変わってゆく
それゆえ、これは、かなりはっきりとしている未来の予測になってくるのですが、おそらく、アセンション後の世界においては、これまでの時代には、単に個人の趣味とか、個人の自由とされてきたような人間の心の持ち方というのが、だんだん個人としても、また社会全体としても、「一体、どういう人間の心の持ち方が良いのか」とか、「一体、どういう心の持ち方によって、どんな影響が自分自身や、自分の周りの人々に現れてくるのか」ということが、かなり真剣に議論されたり、研究されたりするような世界になってゆくのではないか、ということなのです。
そして、そうした多くの人々の個人的な経験の結果や、あるいは、社会全体の人間の意識のあり方に関する議論や研究の結果、未来のある時点から、「人間というのは、こうした心の持ち方をしていると、より健康で幸福な生き方ができる」とか、「人間というのは、こうした心のあり方であると、より多くの人々を幸福にしながら、自分自身も、より豊かな成功した人生を送ることができる」などというように、やがて多くの人々が、「いかにして、より健康で幸福な自分自身の精神や肉体の状態を維持してゆくか」とか、「多くの人々や生命達がより調和し、繁栄した幸福な世界にするために、いかにして自分自身の心を、最善の状態に整えてゆけばよいのか」ということを、未来のある時点から地球人類全体の、ほぼ当然の人生観や世界観として受け入れ、そして共有し合うような世界になってゆくのではないか、ということなのです。
このようにアセンション後の世界では、人間の心の状態が、わりと短期間のうちに自分の肉体や周りの世界に、そのまま反映されるようになる、というような非常に不思議な世界のあり方を、それを素直に信じる、信じないはともかくとして、多くの人々は、なかば強制的に自分達自身の身近な経験則として、やがて、どうしても素直に受け入れざるを得ないような状況になってゆくので、そのような世界の変化の結果、アセンション後の世界においては、未来のある時点から多くの人々は、自然自然のうちに自分達の心のあり方を、自分達自身や周りの人々が、最も幸福で繁栄した状態にできるように、だんだん自発的にコントロールしようとするようになっていったり、あるいは、多くの人々の間で、そうした良い意味での心のコントロールの方法について、より優れた方法をお互いに学び合うような、そうした新たな世界のあり方に、この世界全体が、だんだん大きく変わってゆくようになるということなのです。
このような多くの人々の意識の変化の結果、アセンション後の世界においては、これまで長い間、散々人類を初め、多くの生物達を悩ませ、苦しめ続けてきた肉体的、あるいは、精神的な病気というものが、未来のある時点から、おそらく急速に減少し出すようになる、ということと、それから、これは、さらに遠い未来になるはずなのですが、おそらく、もっと遥か彼方の未来においては、やがて、この世界から、そうした病気というものが、ほぼ完全に消滅する、というような未来の流れになってゆくのではないか、ということです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2010年9月1日 10:07 PM, アセンション後の世界 / 健康、医療 / 社会、文化
