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バーチャル・リアリティー・マシンの登場と、それに伴うタイムウォーの勃発と、その終焉

 第三には、これは、まだほとんど夢物語にしか思えないような科学技術の話になってくるのですが、現在よりも、もっと科学の進んだ、大体、今から数十年ぐらい先の未来の地球において、現在の電気製品のほとんど延長線上のような形で、物質世界の現実とほとんど変わらないような仮想現実を作り出す機械、バーチャル・リアリティー・マシンというものが発明されることになる、ということです。

 この現在、私たちが体験している物質世界の現実とほとんど変わりないような仮想現実を作り出す機械の発明によって、やがて、私たち地球人の未来の生活というのは、かなり一変してゆくことになるのですが、ところが、ここでそうした未来の地球人にとっては、本当に思いもよらないような隠れた悪事が発覚することになります。

 それというのは、そうした仮想現実のテクノロジーというものを開発してゆくと、それは当然、現在の私たちの世界で言うところの物質世界の成り立ちばかりでなく、たとえば、異次元の世界の仕組みであるとか、人間や生物の思念エネルギーの働きなどについても、だんだん科学的にかなりはっきりと解明されてゆくことになる、ということなのですが、実は、そうした仮想現実の機械の開発の途中で、どうもこの物質世界の裏側の世界に当たるような一種の反世界の異次元領域において、現在の地球人に対して、善意ではなく、かなりの悪意でもって、完全支配を企もうとしていた超時空的な活動を行うテロ組織のようなものがあって、それらの連中が私たちの活動している物質世界に対して、こちらの人間にはほとんど分からないような形で、さまざまな時間や空間を超えた不当な介入を行い続けていた、ということが、はっきり分かるようになる、ということなのです。

 こうした国家や世界全体に大変な危機をもたらすような非常事態への対応に関して、そうした未来の政府というのは、一体どのような対応をとるのかというと、これは現代の時代でもほとんど同じなのですが、そうしたことを突然知らされても何もできないような一般市民に対しては、よほどの危機迫った非常事態にでもならない限りは、世情の不安やパニックの防止のために、まずは徹底的な秘密体制を敷くと同時に、その国家の中か、あるいは、複数の国家の間で秘密の連携を作って、専門家を集めて、特別チームを編成すると、ほとんど誰もよく分からないうちに秘密裏にその解決を図るというような手法がとられることが多いのですが、当然のことですが、こうした行為は、民主主義の原則に反することになるので、その補償行為として、マスコミやエンターテイメントを通じて、そうした話に非常によく似た、少し信憑性はあるけれども、しかし、かなりインチキ臭い噂であるとか、面白おかしい話をでっち上げては、それを世間に大々的に公表するというようなスタイルがよくとられることになるのです。

 

不思議な時空間の体験が、いくらでも可能な仮想現実のテクノロジー

 それゆえ、今述べたような未来のテロ組織との対決においても、現在の地球とほとんど同じような対策がとられることになるのですが、ここでややこしいのは、こうした仮想現実のテクノロジーを使うと、現代人としては、ほとんど理解不能な、次のような三つのことができるようになってしまう、ということなのです。

 まず第一には、こうした仮想現実の機械を使うと、たとえば、普通の人には、単なる壁や家具や空気のようにしか見えないようなものの中に、こちら側の物質世界の住人からは全く認識できないような、もう一つの秘密の世界というものが、いくらでも作れるようになってしまう、ということです。

 第二には、これは本当に不思議なことであるのですが、実は、こうした仮想現実の機械を使うと、そうした物質の中に、もう一つ別の小世界というか、並行世界が作れるだけでなく、そうではなく、たとえば、「あ」という言葉の中であるとか、「1」という数字の中であるとか、それから、「○」や「△」というシンボルの中にも、形や形の大小というものをほとんど気にせずに結構広大な世界というものを実際に作ることができる、ということです。

 それから、さらに第三には、これはもっと驚くような話なのですが、実は、こうした仮想現実の機械を使うと、そうした物や文字やシンボルだけでなく、それらと非常によく似たような物や文字やシンボルがあるところには、結構どこでも同じような小世界を作れるばかりか、そうした小世界が存在している場所を、過去、現在、未来と、時間の間ですら自由に移動できるような一種のタイムマシンのような働きすらやろうと思えば、やれるようなところがあるということであるのですが、このようにこうした仮想現実のテクノロジーというのは、現在の科学技術と同様、使い方を誤ったり、悪用したりすると非常に危険な部分があるテクノロジーである、ということなのです。

 

未来の地球に本拠地を置く光の勢力と闇の勢力同士のタイムウォーの勃発と、その終焉

 こうした話を聞いて、まずみなさんが真っ先に思い浮かべるのは、「ハリーポッター」のような魔法の話だと私は思うのですが、そうした一般に非常に強い信念や大変な修行が必要であると考えられているような魔法以外に、実際、こうした科学技術を悪用して、過去の時代において、さまざまな悪意の関与を行った一群の連中がいて、それが、このブログで取り上げているような、いわゆる、闇の勢力と呼ばれている一群の連中のことであった、ということなのです。

 それゆえ、当然のことながら、未来の地球においても、こうした科学技術の発達と共に、そうした異次元空間や過去の時代の地球に悪意の干渉をしようとしている闇の組織に対して、それと真っ向から立ち向かうための秘密組織のようなものが結成されて、その防止と摘発に当たるような活動を行うことになるのですが、実は、これが地球の未来の時代に本拠地を持つ光の勢力になっている、ということなのです。

 このように現在、こうした情報でよく取り上げられるような光の勢力と闇の勢力のその元々の出自というか、活動拠点になっているのは、現在の私たちの活動しているような現代の時代ではなく、もう少し先の未来の時代の地球であるために、そうした光の勢力と闇の勢力の活動というのは、現代の時代においては、基本的に一切社会の表舞台に出ることがないばかりか、そうした勢力があること自体が、現代の社会では、名前や権威のあるところでは即座に全面否定されるというような、ちょっと複雑な社会状況になっているということであるのですが、もう一つ、こうした問題に複雑さを加えている原因となっているのが、これは次の節で、もう一度説明し直したいのですが、実は、こうした光の勢力と闇の勢力同士が、しのぎを削って、対決している時代というのが、アセンション以前の2012年の末頃までで、それ以降の時代になると、現在成立している地球の時間の枠組み自体がほぼ完全に消滅して、全く別の時空間のスタイルに変わってゆくことになるので、これは少しややこしいのですが、過去から現在、それから、2012年の末頃までの時間においては、今述べたような「時間戦争」、「タイムウォー」というものがあり得るけれども、それがアセンションを経過した後の2012年以降になると、現在の予定であると、おそらく、そうした時間戦争は終了して、光の勢力の活動している宇宙の領域と、闇の勢力の活動している宇宙の領域が、ほぼ完全な形で大分割されていってしまうことになる、ということなのです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 要するに霊感のある人が、時々感じる意味不明の変な霊現象とか、機械の変な誤動作や故障の原因になっているものです。

※これはブログなので、正確には「追記」なのですが、「追記」だと、ちょっと硬い感じがするので、以後、文章を少し付け加えたい時には、「追伸」と書いて、文章を付け加えることにします。

 

Cecye(セスィエ)

2010年8月5日 10:07 PM, 時間と空間の秘密



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