2024年現在の世界では、アメリカやヨーロッパや日本、韓国、オーストラリアなどの欧米系の国々が、かなり断固とした態度で結束して、何とか世界の平和と秩序を維持しているような状況なので、アメリカの外交にも細心の注意が必要である
ここからは、もう少し具体的なことについて、いくつか述べたいと思います。
前回のトランプ氏の大統領の時代には、世界中のあちこちの国と、かなり敵対的な態度で、アメリカの国益のための取引を持ちかけるような外交を行うことが多かったようです。
しかし2024年現在の世界は、かなり気をつけておかないと、世界中の国々が大きな分断と対立の関係に陥ってしまうかもしれないような、かなり大変な国際状況になってきています。
つまり現在、みなさんもよくご存知のようにロシアによるウクライナ侵攻や、イスラエルとガザの紛争など世界中のあちこちで、かなり深刻な紛争が起き始めているような国際状況になってきているわけなのですが、それでも現在の世界が、何とか、それ以上の大きな戦争や分裂状態になっていないのは、アメリカやヨーロッパや日本、韓国、オーストラリアなど、いわゆる欧米系の国々が、かなり断固とした態度で、主にロシアなどが崩そうとしてきた現在の世界の平和や秩序をしっかり団結して維持し、守り抜こうとしているからです(ああしたことが世界中のあちこちで起き始めてしまうと、第三次世界大戦になってしまうので・・・)。
ですので、2024年現在の世界の状況では、アメリカの国益としても、またヨーロッパや日本、韓国、オーストラリアなどの国々の国益としても、以前のトランプ氏のような分断、対立の路線は絶対にとらないことが、最も賢明な外交政策になるのではないか、と思われます。
※以前の時代と違って、現在の世界は、コロナ禍や戦争、インフレなどで、たいてい、どこの国の政府も企業も国民も、以前ほど、いろいろな余裕がなくなってきていることが多いです。
Cecye(セスィエ)
2024年11月16日 11:03 AM, 予知、予言、未来予測 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済 / 軍事