みなさんもよくご存知のように2024年11月のアメリカ大統領選挙では、多くの人々の予想を覆すような形でハリス氏を破って、再びトランプ氏がアメリカ次期大統領に決まると共に、共和党が上院で過半数の議席を獲得し、そして現在、下院でも共和党が、かなり優勢な状況になっているようです。
これまで四年間、アメリカの民主党のバイデン政権としては、かなりベストを尽くして、政治を行ってきたのでしょうが、特に世界的なインフレの進行や、アメリカ国内の移民の問題などが大きく影響して、アメリカの過半数の国民は、今後のトランプ氏や共和党の政治に大きく期待するような社会の状況になってきていたようです。
アメリカの大統領や上下両院の議員は、アメリカの選挙制度に基づいて、アメリカ国民が決めることです。
ですので現在のような状況になったとしても、アメリカ国民としても、また海外の人々としても、そうした結果を素直に受け入れて、今後の状況の推移を冷静に見定めてゆくことがとても大事になるのではないか、と思われます。
ただ、こうした文章を書き始めた2024年の9月頃からの状況と比べると、トランプ氏の言動を初め、アメリカ国内の状況や世界の国々の状況については、いろいろと変化してきているところもあるようなので、私としては、もう少し、こうした文章の続きを載せてゆきたいと思います。
2025年以降のトランプ氏が大統領となった後のアメリカの政治動向について
最近のトランプ氏の演説では、「すべてのアメリカ国民の大統領になる」「分断を終わらせる」「国を癒すのを助けてゆく」などとも発言しているようなので、多少方向性を修正しているようにも見受けられます。
そうすると当然のことですが、現在予想される未来の状況としては、この文章を書き始めた頃とは多少違ってきていて、今後、アメリカ大統領となったトランプ氏が、多くの人々の分断や対立を煽ったり、憎悪や敵意を増すような言動や政策を控えるようになるのであれば、前回のようにアメリカ国内で争い合いや混乱が増えてゆくようなことや、トランプ氏自身を傷つけたいと思うような人も減ってゆくような未来の流れになってゆくのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2024年11月13日 9:03 PM, おすすめ記事 / 予知、予言、未来予測 / 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化