それでは、こうした21世紀初頭の現在の辺りの時代において、できるだけ多くの人々が、最も幸福な形で、より良い社会を築き続けてゆくためには、いったい、どうしてゆけばよいのか、というと、だいたい次のようなことが言えるのではないか、と思われます。
①中高年の世代の人々であっても、現在の情報化社会の良い恩恵を積極的に取り入れてみることは、とても大事である
一つめは、わりと単純な話になるのですが、こうした21世紀初頭の科学技術の進歩や、政治や経済や社会や文化の変化のスピードが速い、非常に高度な情報化社会になっている現在のような時代には、若い人々だけでなく、中高年の人々であっても、これまでの長い人生の中での様々な知識や経験によって、たとえ自分としては、絶対に正しい良いことであると確信しているようなことが、たくさんあったとしても、先ほどから述べているような現在の情報化社会の良い恩恵を、もう少し積極的に取り入れてみて、何か興味があることがあれば、再び調べたり、学び直してみたり、また、どんな結果になるかはよくわからないとしても、何か良いものがあれば、実際に試しにやってみたり、何か新しいことに挑戦してみるような態度を持ち続けることが、とても大切になるのではないか、というように思われます。
Cecye(セスィエ)
2023年5月27日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 政治 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 経済