２、一日の中で少しの時間をよいので、時々、意図的に情報を遮断して、ゆっくりと休んだり、日頃の考えや行動をきっちり整理し直すような時間を持つことも、とても大事である
二つめは、これは現在、もうすでに実行している人も多いかもしれないような内容になるのですが、現在のような世界規模の高度な情報化社会で生きていると、テレビやラジオをずっとつけっぱなしにしていたり、コンピューターやスマホをずっと触れ続けるような生活をしていると、常に常に外部から入ってくるたくさんの情報にさらされてしまうために、元々自分としては、それほど興味や必要性がない内容であっても、そうしたたくさんの情報について、あれこれ、ずっと考え続けなくてはならないような状況になってしまうことが多いのではないか、というように思われます。
そうすると、この時間やこの場所では、そうしたメディアに触れるようにするけれども、この時間やこの場所では、できるだけ、そうしたものには触れずに、自分が好きなことに、好きなだけ没頭できるような時間をとったり、あるいは、ある程度、ゆったりとリラックスして、しっかり休めるような時間をとったりするような生活の工夫をすることが、とても大事になるのではないか、ということなのです。
現在のような高度な情報化社会で生きていると、とにかく一日中、世の中のニュースや、様々なエンターテイメントやゲームや、また身近な人々の情報などで、頭の中がいっぱいになってしまうことが多いのではないか、と思います。
しかし、こうした非常に膨大な情報に囲まれるような生活を送っている人こそ、できれば、一日の中で少しの時間でよいので、意図的に少し情報を遮断して、ゆっくり休めるような時間をとったり、あるいは、自分の意志で能動的に必要な情報を集めて、整理し直すようにして、現在の自分の学業や仕事や生活のあり方などについて、新しい気づきを得たり、また反省点や、さらに良くしてゆくための改善策などを考え出すような時間を持つことも、とても大事なのではないか、というように感じています。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2023年4月20日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 政治 / 瞑想 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー
