他の人間や生き物達や、他の霊的な存在達からのそれぞれの個人の感覚や思考への影響について
おそらく自分自身の体験として、そうした体験をしたことがあったり、また様々な人から、そうした体験の話を聞いたことがある人は、たくさんいるのではないか、と思われます。
そうすると一般に現在の私達の社会では、基本的に一人一人の人が、自分自身の感覚や経験や思考などに基づいて、いろいろなことを感じたり、考えたり、またしゃべったり、行ったりしているように考えられているのですが、ところが、そうした私達の世界でよく起きている様々な出来事から考え直してゆくと、次のような幾つかのことが言えるのではないか、というように思われます。
①時々、人間は、自分自身の感覚や感情や思考だけでなく、その人にとって、身近な他の人間や生き物などの感覚や感情や思考を、まるで自分自身の感覚や感情や思考のように感じたり、考えたりすることがあるようである。
②時折、人間は、その人にとって、特に身近でもない他の人間や生き物などの感覚や感情や思考すら、まるで自分自身の感覚や感情や思考のように感じたり、考えたりしてしまうことがあるようである。
③人間が何らかの集団に属している場合には、時折、その集団の中の多くの人々が感じたり、考えたりしていることを、まるで自分自身が感じたり、考えたりしているように感じたり、考えたりしてしまうことがあるようである。
Cecye(セスィエ)
2022年8月19日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 知恵、正しさ / 自然、生命