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科学的な真理の信頼性と限界について Part 3

3、現在までの科学技術の発達の歴史を見る限り、ひょっとすると現在の科学的な真理の一部は、未来のどこかの時点で全く違う科学的な真理に置き換えられてしまう可能性もありうる

 三つめは、これは少し理解が難しい内容になるかもしれないのですが、実は、現在までの科学の発達の歴史を見てみると、現在、みなさんが、かなり大きな信頼を寄せている、非常に大勢の科学に精通する人々が、「これは絶対に間違っている」とか、「こんなことを言うなんて、非科学的も甚だしい」とか、「こんなとんでもないことを言い出す奴は、本当にバカなのではないか」などと言っていた内容が、しばらく時代を経るうちに、すっかり覆されて、いつの間にか、「昔の学説は、今では完全に間違ったものであることがわかった」とか、「現代の最新の研究によると、少し前の時代の技術や治療法は、いろいろと問題があることがわかった」とか、「あの天才の発見や発明によって、すっかり現在の学問の常識は変わってしまった」などというようなことが、結構あることに気づくのです。

 しかも21世紀初頭の現代の時代は、昔の時代と比べると、科学技術の発達のスピードは世界レベルで、さらにかなり早くなってきているようなところがあるので、こうした文章をお読みのみなさんも、「昔、学校で習った内容は、いつの間にか現在は、すっかり違う内容に変わってしまったらしい」とか、「最近の新しい研究で、学者さんやお医者さんの言ってることが結構変わったんだな」などというような体験をしたことも多いのではないか、と思われます。

 ですので、こうした観点から見ると、現在、多くの人々が、かなり大きな信頼を寄せる科学の世界であっても、それは21世紀初頭の現代の時代の科学の世界の話なのであって、今後の10年先、20年先、さらには50年先、100年先の未来まで現在の科学の定説が、ずっとそのまま定説であり続けるかどうか、ということは、はっきり言って、なかなか、よくわからないようなところもあるのではないか、ということです。

※昔は宗教的な権力によって、科学者が、普通に真摯な態度で研究し、発表したことを、かなり一方的に否定されたり、弾圧された時代もあったのですが、逆に21世紀初頭の現代は、科学の世界にかなり大きな権威が出来上がっているために、どちらかというと科学的な立場から、霊的な内容が否定されることも多いようです。ただ、先ほども述べたように科学の世界は、現在も発展途上の状況であるので、本当は現在の科学で、すべての世界の真理が明らかになっているとは、なかなか言えないようなところもあるのです。

※ですので、ここで大事なことは、現代の科学的な真理は、あくまで21世紀初頭の段階での科学的な真理であり、まだまだ発展途上の状況であることは、しっかり理解しておくことと、それから、いくら科学の世界でいろいろなことがわかるようになってきたとしても、特に霊的なことに関しては、人間が、まだわからないことと、そうした存在がないということとは、全く別の問題であることをしっかり理解して、あまりにも驕り高ぶった態度で、そうした存在を簡単に否定することは、厳に慎むことが、とても大切なのではないか、と思われます(参考)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年10月8日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 歴史 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 自然、生命



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