三つめは、これもおそらく、この物質世界で生きていると、正直言って、なかなか、よくわからないことが多いような内容になってくるのではないか、と思うのですが、簡単に言うと、前にも無色透明な感じで気配もあまり感じられないような、本当にいるのかどうか、全くよくわからない「空」の化け物のような、半霊的な存在がいるということを述べたことがあったのですが(参考)、そうした形で、例えば、建物や部屋や土地などのような、ある一定の広さの空間や、もしくは、夕方や真夜中などのような、ある一定の時刻や時間帯などが一つの思念を持って、まるで生きているかのように物質世界や、あるいは、幽界のような異次元世界の人々や生き物達に、様々な影響を与えてくることがあったようです。
ですので、こうした空間存在のような半霊的存在がいるような空間に入ると、そうした空間の中にいる人が、何かを行ったり、また思ったりしただけで、いろいろな物が、まるで何らかの意思でもあるかのようにバチバチと鳴ったり、時には、何もない空間から人や動物の声が聞こえてきたり、いろいろな物が動いたりするよう、かなり不思議なことが起きることがあったようです。
こうしたケースの場合、そこにいる人間としては、自分自身でいろいろ考えて、いろいろなことをやっているような感覚を持っているのかもしれませんが、霊的、異次元的な目で見ると、もっと大きな家や部屋や土地などの霊的な存在の中に入り込んで、そうした霊的な存在達のかなり強い影響を受けながら、生活せざるをえないような状況になっていることが多かったようです。
Cecye(セスィエ)
2020年9月19日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況