こうした霊的、非霊的存在達の中には、現在述べているような霊界や異次元世界にいる思念存在達のようなものも含まれているのですが、これに関しては、だいたい次のような四つのことが言えます。
まず一つめは、これは現在、私達の世界でも、だんだん発達してゆきつつある3Dのゴーグルやヘッドフォンや、タブレット型端末やウェアラブル端末のようなものが、全く目に見えないような状況になったところを想像していただくと非常にわかりやすいと思うのですが、要するに、この物質世界にいる人間だけでなく、霊界や異次元世界にいる人間であっても、一見、何も見聞きできないのに、いつの間にか、どこからともなく人の声が聞こえてきたり、次々と何らかのイメージを見せてこられるような、かなり不思議な体験をさせられるようなケースになります。
つまり、この物質世界にいる人間だけでなく、霊界や異次元世界にいる人間であっても、一見、全く何も見聞きできないにも関わらず、その人の目の前や頭の上や、体のすぐ近くに透明な本や、透明なディスプレイやヘッドフォンのようなものがあって、そうしたものが、神仏や祖先やもののけや怨霊や化け物などのような様々なイメージを心の中に送って、話しかけてきたり、さらには、まるで自分自身が本当に感じたり、思ったりしたかのように、様々な感情や思念の塊を送ってくることがあったようなのです。
こうした半霊的存在は、五次元以上の高次元世界では、あまり見聞きしないのですが、四次元以下の幽界や、この物質世界の人間には、様々な形で働きかけてくることがあったようです。
Cecye(セスィエ)
2020年9月17日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況