こうしたスピリチュアルな内容の良し悪しや選択の基準については、このブログでは、あちこちでかなり細かく述べてきているので、私の文章を長くお読みの方は、それほど驚かないとは思うのですが、ここでは、こうした宗教的、霊的な内容を、この世的な社会の常識や科学的な考え方をかなりしっかりと踏まえた上で、いかにして、できるだけ危険がなく、より健康に安全に、また、できるだけ現実に効果のある形で使ってゆけばよいのか、ということについて、幾つかの観点から述べてみたいと思います。
1、霊的なことにかなり強く怪しさや不安感を感じるような人の場合には、現在の段階で、かなり評価が固まっている、神仏や霊魂や霊界について書かれた、わりとスタンダードな霊的な知識を学べばよいのではないでしょうか
まず一つめは、宗教的というよりも、特に霊的なことは、一見、かなりめちゃくちゃで、怪しい内容のものが多いように見えるかもしれないのですが、21世紀初頭の現代の辺りの時代には、もう百年以上前の近現代から、できるだけ客観的に科学的な態度で、神仏や霊魂の存在や、死後の世界や、人間や生き物の生まれ変わりなどについて、かなり詳しく研究した上で発表し、しかも、そうした分野では、もうすでに、かなりきっちりした評価が固まっている「霊的な科学」と言ってもよいような内容のものがあります。
ですので、霊的なことにかなり怪しさや不安感を感じているような人の場合には、もう百年以上もの歳月が過ぎて、霊的な分野では、ある程度、きっちりと評価が固まっている、わりとオーソドックスな霊的な知識に目を通すことにすれば、はっきり言って、それほど大きな人生上の危険性はないのではないか、ということです(参考1、参考2、参考3)。
Cecye(セスィエ)
2020年2月5日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 教育 / 歴史 / 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー / 自然、生命