7、できれば、毎日、短い時間でよいので本や雑誌を読む習慣を身につけるとよいかもしれない
あと、これは、よく私が、身近な人に言うことが多い内容になるのですが、できれば、毎日、ほんのわずかな時間でもよいから、本や雑誌などを読むような習慣を持つとよいということです。
社会人と言わず、学生時代であっても、もう人によっては、昼間の勉強や仕事でへとへとになっていて、本なんて、もう何も読む気がしないというような人も多いとは思うのですが、一日の中で、できれば20〜30分、短ければ、10分でもいいので、その時々に自分が気が向いた内容の本でよいので、ペラペラと目を通すような習慣を作っておくと、長い人生では、かなり良い効果があるのではないか、と思われます。
読み方の例としては、例えば、今、何か悩みがあったり、何らかのことに、とても強い興味があるという人であれば、別に一冊全部、きっちりと読まなくてもよいので、そうした内容が書かれている本や雑誌を見流すような感じでペラペラと眺めて、その時々に自分が興味があることを読み流していったり、また、そうした中で良い本があれば、買ったり、図書館で借りたりして、ある程度、しっかり読むようにすればよいということです。
たいていの人の悩みや問題に関しては、もうすでにそうした悩みや問題に散々苦しんだ末に解決して、いろいろと教えてくれているような人がいることも多いものなので、そうした悩みや問題に関する本や情報には、自分なりに関心を持って、いろいろ目を通しておくのはよいのではないか、ということです。
最近は、ネットや電子書籍でも良い情報があることが多いので、そうしたものをさらさらと読んでみるような習慣を持ってもよいのですが、ただネットや電子書籍だと、どうしても自分が関心のある情報ばかりに限られてしまう欠点があるので、できれば、時には普段、自分が関心を持たないような本や雑誌にも、ザッとでよいので目を通してみたり、また、ある程度しっかりと書かれた本や雑誌(あと新聞なども・・・)の情報に触れてみるのもよいのではないか、ということです。
Cecye(セスィエ)
2019年4月18日 9:03 PM, コラム / 人生観、世界観 / 成功論、繁栄論 / 教育 / 知恵、正しさ / 社会、文化