それでは、こうした状況では、いったいどのような対策を立てればよいのか、というと、これは、かなり大雑把な内容になってしまうのですが、だいたい次のようなことが言えます。
まず一つめは、これは少し難しいかもしれないのですが、こうした状況を霊的、異次元的に見ると、その人の頭の上、もしくは胸の辺りに霊的に見ても、かなり透明な感じのそうした偽光界の魔物ようなものが取り憑くことで起きていることが多いようなので、性格的に少しボーッとしていたり、また、よくひらめきによって、突発的な行動をすることが多いような人に関しては、かなり強い衝動として、何らかのことが言いたくなったり、やりたくなったりしたとしても、少し思い留まって、とりあえず試しに身の回りの人にその時の自分の考えを話して、反応を見てみたり、また相手がいる場合には、まずは自分の思い込みによらずに一応、相手の話も冷静に聞いてみてから判断するようにしたり、それから、あまり大きなことはいきなりせずに、まずは少しだけ試しにやってみて、反応を見てみるような、かなり冷静な行動を心がけることが大事になります。
もちろん、そうした調査や試験をしてみて、実際に周りの人にも良いと言われたり、相手も同じような意見であったり、また実際に良い結果が出たのであれば、そうしたアイデアや衝動はある程度合っていると判断して、特に何も障害がない場合には、どんどん行動していってよいと思うのですが、そうではなく、試しに周りの人に少し話をしてみたら、とんでもないバカ扱いをされたとか、自分が考えていることと、相手が考えていることが全く違っていたとか、それから、とりあえず、やってみた結果が、自分が思っていたものとは全然違うような状況になった場合には、「この考えは、どうも自分の独りよがりで、間違ったものだったらしい」とか、「このひらめきは、どうもダメだったらしいので、また別のアイデアややり方を試すことにしよう」などというように少し冷静になって、普段のやり方に戻るか、または別のアイデアや行動を試すような方向にした方が賢明だと思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2019年3月4日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 成功論、繁栄論 / 現在のアセンションの状況
