MIBについて Part 4
それから先ほども少し述べたのですが、当時は、現在のような国際化した時代ではなかったので、今日では非常に進んだ先進国として知られているような有力な国々であっても、特に地方ののんびりした田舎などでは、普段見かけないような、よそ者が、あちこちをうろちょろしているだけで、かなり警戒して見られたようですし、また当時の人類の集団想念として、敵国や宇宙人やマフィアや、それから宗教的に恐れられている悪魔や魔物のようなものなどに対しては、かなり強い恐怖心を感じていた時代だったようなのです。
それゆえ、どうしても、そうした時代の地球の、特に地方ののんびりした田舎などでは、普段、近所で見ないような、ちょっと怪しい感じのよそ者が、訳のわからない行動をしながら、うろちょろ歩き回っていると、すぐにまるで敵国の諜報員やマフィアの一員か、また場合によっては、まるで悪魔や魔物のような印象を持たれることが多かったようなのです(逆に都会では、あまり目立たなかったようです)。
それで、そうした当時の人々の印象が多少、拡大解釈されるような感じで、だんだん世間の一部の人々の間には、そうした黒服の男達は、ちょっといかがわしい、かなり怖い存在だったかのように伝わるようになったのではないか、と思われます。
それから、これは、どちらかというと霊的な理由になるのですが、はっきり言って、そうしたあまり良くないタイプのUFOや宇宙人が活動しやすい場所や時間帯というのは、その時点では何らかの理由で、霊的に多少荒いすさんだ感じの波動になっていることが多かったようなので、そうした時空間の領域に、半分霊的な異次元存在のような人々が入り込んで活動しようとすると、時空間的に多少歪むような感じで、どちらかと言うと、あまり穏やかな優しい印象ではなく、多少暗い怖い感じのイメージで見えてしまうことが多かったように思われます。
Cecye(セスィエ)
2019年2月19日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明