それでは、そうした人間型の宇宙人達は、いったいどのような生まれ変わりをしていることが多かったのかというと、現在の地球のような、わりと発展途上の惑星ではない、霊的にも科学的にも非常に進歩した惑星の場合には、それぞれの魂自身の希望として、「次は、こういう学びがしたい」とか、「次は、こういう奉仕がしてみたい」とか、「次は、こういうテーマの人生を送りたい」などというように、非常にはっきりした明確な意志がある場合には、地球人の感覚で言うと、たいてい数百年、数千年単位で、そうした様々な人生を送りながら、その魂自身の向上や、他の人々や生き物達への奉仕をしてゆくことが多かったようです。
次には、これまでの時代の地球のように、ちょっと霊的、異次元的にかなり問題の多い惑星の場合、いったいどのような生まれ変わりが多かったのか、というと、今述べたような形で、かなり計画的に様々な人生を送りながら、その魂自身の向上や、多くの人々や生き物達への奉仕のために非常に貢献してきたような魂達も、かなり大勢いたのですが、そうでないケースの場合には、どちらかというと、その魂自身の意志というよりも、仏教で言う迷いの輪廻のような形で、様々な時代の様々な国や地域の人間や生き物などに、ほとんど行き当たりばったりの状態で、かなりたくさんの生まれ変わりをし続けなくてはならないような状況になることが多かったようです。
しかし現在、宇宙規模のアセンションによる霊的な浄化と変容によって、多くの魂達を封印してきた霊的なくびきが、だんだん少なくなってゆきつつあるので、現在の推移だと地球も、そう遠くない未来には、霊的にも科学的にも、わりと進歩した惑星になってゆく可能性が、だんだん高くなってゆきつつあります。
ただし前にも述べましたが、現在、みなさんが体験しているこの物質世界ではない、地球周辺の様々な異次元世界には、相変わらず、様々な欲望と闘争にまみれた低次元の領域もしっかり残っているので、現在のところ、将来、地球で生活しているすべての人が、そうした愛と調和に満ちた高次元世界の生活を送れるようになるのか、というと、まだまだ、いろいろと深い問題があるということが言えるようです。
Cecye(セスィエ)
2018年12月19日 9:03 PM, アセンション後の世界 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 仏教 / 宇宙文明、古代文明