３、現在の辺りの時期は、これまで非常に仲が良かった人間関係が、いろいろな誤解や行き違いから衝突したり、壊れやすくなっているようなところがあるので、多少注意が必要である
三つめは、これは多少言いにくいところもあるのですが、現在の辺りの時期は、いろいろな意味で、これまで最も仲が良かった人間関係において、ちょっとした誤解や行き違いから仲違いが起きやすくなっているようなところがあるので、多少注意が必要なところがあります。
これは具体的な例をあげた方がわかりやすいので、幾つか例をあげて説明してみたいと思うのですが、例えば、普通、最も仲が良いと考えられている人間関係というと、夫婦や親子や家族や友人などの関係であると思われるのですが、そうした人間関係が、ある日、突然、かなり予期せぬ感じでよくわからないような誤解や行き違いから、まるで昔からの敵であったかのようにぶつかり合うようなことが起きる可能性があるのですが、これに関しては、だいたい次のような二つのことが言えます。
一つめは、わりと単純なことなのですが、非常に不思議なことに現在のような普通、ちょっとわからないような霊的、異次元的な問題が絡んだ人間関係の衝突や混乱の場合には、普通の一般的な対処法、例えば、いつもと同じように普通に話してみるとか、冷静にいろいろな出来事の事実関係を調べ直してみるようなことをしても、なぜか、まるでどちらかが悪者のように言われるような感じで、らちが開かない状況になってしまうことがあります。
こうした場合には、これは少し面倒なところもあるのですが、自分としてはあまり気乗りしないとしても、とにかく少しの間だけでも、相手が言っていることややりたいことに一緒に付き合ってみるとか、かなり忍耐が必要な状況であっても、一応、一定時間の間だけでも、相手の話に素直に耳を傾けてみることで、多少状況が改善されることがあります。
二つめは、これは少し違った提案になるのですが、人によっては、いろいろな霊的、異次元的な理由から、これまでの人間関係が一種の賞味期限を迎えていて、お互いに性格や好みが大きく変わってきていて、一緒に過ごすことが、かなり難しい状況になってきてしまっていることがあります。
残念ながらある程度、人間関係を正常化させる努力をしてみたが、もう何ともならないところまで行ってしまったように感じられる場合には、少しの間、お互いにあまり近づかないような冷却期間を設けるか、あるいは、さらにそれでもどうにもならない場合には、もう思い切って、いったん、それまでの人間関係を解消して、別の新しい人間関係を模索するような試みが必要になってくるかもしれないということです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2018年11月12日 9:03 PM, 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化 / 結婚、家庭
