それと、この物質世界は、そうした五次元以上の天国のような世界と、四次元の下の方でよどんでいる地獄のような世界の間に挟まれるような形で、全体的にも、また、それぞれの地域や個人としても、波動的に上がったり下がったりして、その両者の影響を受けやすくなっているようなところがあるので、ある時、ある場所では、もう本当にこの世の世界ではなく、「ここは天国なのではないか」と見間違うぐらいに非常に強い至福や恍惚を感じるような世界になったかと思うと、またある時、ある場所では、まるで昔の宗教絵画の地獄絵と見間違うばかりの、とんでもない苦痛や悲しみばかりの世界になったりするなどというように、長期的には、だんだん、より素晴らしい世界になってゆくような流れになってはいるのですが、短期的には良くなったり、悪くなったりするような状況が、何度も何度も繰り返し起きるような状況になりがちなところがあります。
それから地球は、宇宙のひな形的な所なので、霊界や異次元世界の様々な出来事や、この宇宙の代表的な出来事のようなことが、現在の地球では一応、何らかの形で少しずつ起きては、その上で、そうした状況が、いろいろな形で浄化されたり、改善、解決されてゆくような形で、少しずつ、すべての世界の浄化や癒しが起きてゆくような流れになってきているようです。
※他の機会にも説明したのですが、なぜ、一挙に霊的な世界に変わってゆかないか、ということの理由の一つに、そうした霊的な世界になりすぎてしまうと、わりと優れた精神性を持っている人であれば、それほど問題ないのですが、そうでない、つまり、まだ現在の時点において、かなり偏向した精神性の人や、かなり異常な精神状態の人の場合には、すぐにどこか別の訳のわからないような異次元世界に消えてしまって、かなり長い期間に渡って、その人が行方不明となり、ほとんど全く交流できないような状況になってしまうことが多いからです(地上の世界と違って、霊界のような世界では、その人の思念の性質によって、その人の姿形や、いる場所が決まってしまうことが多いので・・・)。
Cecye(セスィエ)
2018年10月2日 9:03 PM, アセンション全般 / イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / ユダヤ教 / 中国思想 / 予知、予言、未来予測 / 仏教 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 神道