話の進行上、この文章の最初の方で、かなり細かく説明したのですが、ここから再び、「グレイ」型の宇宙人の説明になります(多少、内容が重複しますが・・・)。
3、少し不気味な印象の宇宙人や宇宙生物の活動について
三つめは、これは前にも、かなり詳しく述べたのですが、よく宇宙人ものの話を聞いていると、「それまで全く誰もいないはずの空間に突然、少し不気味な感じの何か得体のしれないエイリアンのような存在が現れた」とか、「どう見ても地球の生き物のようには見えないし、また地球よりも進んだ科学技術を持っているようにも見えるのだが、何となく無機的な感じがして、少し怖い感じがする宇宙人に会った」などというような話を聞くことがあると思うのですが、こうした宇宙人や宇宙生物に関しては、だいたい次のような二つのことが言えます。
一つめは、これは地球人としては、とてもショックな話になるかもしれないのですが、要するに、この文章で説明しているような「アセンション」に失敗して、かなり長い期間に渡って、とんでもなく超停滞した、どん底生活を送っていた未来の地球人が、だんだん人間の姿形でもなくなってゆき、やがて人工的に造り出された、半分機械とも半分生命ともつかないようなクローン型の集合生命形態に退化していって、そしてタイムトラベルによって、再び現在、私達が過ごしているような、彼らにとっては、過去の時代の地球を訪れているようなケースになります。
こうしたケース場合、現在の地球人から見ると、現在の地球の生き物のような生き生きとした生命感はあまり感じられないことが多いし、また時には、彼ら自身の運命や神仏を呪うような、精神的にかなり低い存在になっていることも多いようなので、はっきり言って、現在の地球人から見ると、そんな大変な自分達の未来は、あまり信じたくないし、また彼らの性質をよく知るにつれて、「できれば、こうした、ちょっと歪んだ精神性の存在とは、あまり関わりたくないな・・・」などと考えるようになることが多いようです。
※前にも述べましたが、こうした種類の宇宙人や宇宙生物は、アセンションが進行するにつれて、だんだん、現在の地球では見られなくなってゆくのではないかと思われます。おそらく、20世紀頃までは、地球上のあちこちで目撃されたかもしれないのですが、最近は、だんだん目撃されなくなってきているのではないかと思われます。
Cecye(セスィエ)
2018年8月17日 9:02 PM, 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況 / 自然、生命