6、現在の辺りの時期を境にして、人類の男女の恋愛やセックスに関する価値観が、だんだん大きく変わってゆくかもしれない
六つめは、これは前にも何度か述べているような内容になるのですが、特に人類にとって、現在の辺りの時期に大きく変わりやすい内容があって、それは現在も一部の人々は、かなり大きな拒否反応を示したくなるような、いわゆる男女の恋愛やセックスに関わるような内容になります。
こうした内容は、これまでにも何度か述べてきているので、それほど驚かない人も多いとは思うのですが、今回、特に述べておきたいことは、特に現在の辺りを大きな境にして、これまでの時代には、ほぼ完全に常識だった男女の恋愛やセックスに関する価値観、つまり、男が女を好きになったり、女が男を好きになるとか、あるいは、男女は、たいてい似たような年齢の人どうしが好きになるとか、さらには、人間は恋愛するのが当たり前だし、性欲があるのも当たり前なのだ、というような世の中の価値観が、少しずつかもしれませんが、だんだん大きく変わってゆく可能性があるということです。
つまり、もっと簡単に言うと、恋愛の対象やセックスの対象というのが、これまでの時代のような肉体的な感覚から、より霊的に変わってきて、例えば、肉体的には男性であっても、どちらかというと精神的に女性に近い性質を持っているような人は、まるで当たり前のように普通の女性ではなく、男性、もしくは、女性であっても、精神的にほぼ男性に近い性質を持っているような人に惹かれたり、性的に結びつくようになるとか、また肉体年齢的には、そこそこ年取っている人であったとしても、精神的に若い人は、まるで当たり前のように、かなり若い異性に惹かれたり、性的に結びつくようになるとか、あるいは、これは時には、かなり問題が起きることがあるかもしれないのですが、人によっては、これまでの時代のような普通の男女一対の結婚関係が難しくなってきて、いつの間にか、まるで当たり前のように、しかも社会的、家庭的にも、それほど問題を起こさずに三人婚、四人婚のような形で、複数の人と共同生活を営むようになるとか(現在の日本の法律の場合、重婚になると罪とされますが・・・)、さらには、人間との恋愛やセックスに、まるで関心を示さないような人や、肉体的ではない、言ってみれば、何らかの形で精神的な結婚関係を結ぶことだけで十分な幸福を見出すような人が、あちこちに出てくるかもしれないということなのです。
いろいろと調べてみると、昔から人間社会では、表にはっきり出るかどうかはともかくとして、そうした少し変わったカップルや、少し変わった家庭生活や、性生活を営むような人は、少なからずいたようなのですが、特に現代の辺りから、そうしたことが、あまり社会的に問題を起こしたり、否定的な感じで受け取られずに、だんだん増えてゆくかもしれないということです。
Cecye(セスィエ)
2018年7月6日 9:03 PM, 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 愛について / 現在のアセンションの状況 / 結婚、家庭