3、自分を愛し、他の人々や生き物達を愛してゆく
三つめは、これは、時に結構難しいことも多いかとは思うのですが、自分自身を愛すると共に、他の人々や生き物達も愛してゆくような、愛の心で生きてゆくことが、とても大切になります。
アセンションした世界を一言で言い表すと、この世界全体が、だんだん愛と光と悦びに満ち溢れた世界に変わってゆくということなので、当然のことですが、そうした愛の気持ちで、日々生きてゆくことは、とても大事な人間としての心得になります。
ただ、こうした愛の気持ちで生きることには、少し難しいところがあって、それは、他の人々や生き物達に優しい、真心の気持ちで生きてゆくことは、とても大切だけれど、それがともすれば、自分はどうでもいい、自分は不幸でも構わない、などというような自己犠牲の気持ちになってしまいがちなことです。
ですから、本当の愛というのは、決して、そうした自己犠牲の精神ではなくて、他の人々や生き物達を愛すると共に、そうした愛の心で生きている自分自身もまた深く愛してゆくような、そうした愛の中道のような精神性が、とても大切になるということです(参考1、参考2、参考3)。
Cecye(セスィエ)
2016年8月10日 9:01 PM, アセンション全般 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 愛について