三つめは、これは少しややこしいところもあるのですが、説明の仕方を変えると現在の辺りの時期は、正世界的な存在や考え方と、反世界的な存在や考え方が、この物質世界の中で、いったいどちらが本当に正しい存在や考え方なのかということを、お互いに激しく自己主張しながら、それぞれの個人や団体や国や、さらには人類自身に厳しく選択を迫ってきているようなところがあるのです。
それでは、もし、そうした形で、これまではほとんど問題になっていなかったにも関わらず、いつの間にか、何か大問題が発生してしまったような場合には、いったいどうすればよいのかというと、おそらく、次のような三つの方法をいろいろな形で試してゆけば、少しずつかもしれませんが、そうした少し大変な状況から抜け出してゆけるのではないかと思われます。
まず一つめの「論より行動」で、こうした場合、とにかく理屈や昔からの経験ばかり考えていても、どうにも現在の状況を変えられないことが多いので、それほど大変なことや問題にならないことであるならば、とにかく「論より行動」で、少しでもよいので実際にやってみて、それは本当にうまく行くのか、それともダメなのかということを、実際に調べてみることがとても大切になるのではないか、ということです。
二つめは、「感情や気分ではなく結果」で、要するに今述べたように、あれこれその時々の感情や気分だけで考えていても、どうにもならないことが多いと思われるので、それほど問題が起きるような内容でないのであれば、気軽に試せるものは、とにかく少しでもいいから実際に試してみることです。
その結果、うまく行きそうなら、その路線で続けてみればいいし、また、もしダメなら、その方法はダメと割り切って、やめるか、あるいは、何らかの別の方法を再び試してみればよい、ということになります(行動した後に、ひらめくことも多いと思います)。
Cecye(セスィエ)
2016年7月6日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況