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2016年3〜4(5)月現在のアセンションの状況について Part 17

 四つめは、これは少し違った話になるのですが、現代の先進国では、わりと地味な感じで真面目に生活しているような人々と、非常に楽しみ上手、遊び上手な人々や、あるいは少し偏向したというか、少し変わったオタク的な趣味の人々は、わりと分離した感じで、まだお互いに距離をとって生活しているようなところがあるのですが、ところが今後の世界では、これがだんだん変わってきて、おそらく、そう遠くない将来には、昔の人々の感覚からすると「お前達、バカじゃないのか」と言いたくなるくらい、かなり自由で奔放であるのに、それぞれの人が社会でやるべきことは、きっちりやってるというような、かなりはじけて、少し浮いてるくらいの感じなのに、きっちりしてるところは、かなりきっちりしてるというような、言ってみれば、享楽的真面目社会、もっと簡単に言うと多くの人々が、遊びも仕事も上手にこなす社会に大きく変わってゆくのではないか、と思われます。

 これは現代の世の中でも、様々な形で試行錯誤され続けているような内容なので、はっきり言って、誰かがこうしろと言って、すぐに大きく変わるような内容ではないのですが、ただ長期的には、現代の地球の社会では、「こういう楽しみがある。だけど、それをやりすぎると、こんな大変な目に遭っちゃった」とか、「これは最初は大変なんだけど、ある程度できるようになると、自分が楽しいだけでなく、みんなにも悦ばれるので、とても良かった」などというように、あっちでもこっちでも多くの人々が、そうした楽しさと難しさや、あるいは面白さと厳しさのようなものをいろいろな形で体験して、うまく行ったり、行かなかったりしながら、その中で、最もちょうど良い、みんなが一番幸せになれるような状況を模索し続けてゆくのではないか、と思われます。

 ただ、いずれにしても現在の地球の社会が、大きな戦争や混乱に巻き込まれることなく、わりと順調にそのまま続いていった場合には、結果としては、少し前の時代の人々から見ると、「あんな不真面目な連中はダメだ」とか、「あんなことをして、何が面白い」とか、「こんな享楽的な生活はダメだ」と言われるような、非常に楽しそうな分、少し軽い感じはするけれども、しかしながら多くの人々が、自分のやるべきことは、それぞれきっちりやっていて、また他の人々が、何かあった時にはしっかり手を差し伸べるし、また一人でも多くの人々が、みんな幸せに生きてゆけるように最大限の努力もしているというような、そうした高度幸福社会を目指すような方向に地球の社会は進んでゆくのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年5月25日 9:03 PM, 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況



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