三つめは、これは少し難しいところもあるのですが、現在、アセンションが進行してゆくにつれて、昔から多くの人々が、本当にその神仏のことが大好きで信仰してきたのではなくて、はっきり言うと、何らかの形でしっかり立てておかないと、いろいろな形で祟りが起きるので怖くて仕方がないので信仰してきたというような、いわゆる荒神系の神々への霊的な呪縛がかなり解けてゆきつつあるので、そうした霊的な状況の変化に伴って、多くの人々の間で、わりと自然な形で、地滑り的な形の宗教の乗り換えや、霊的な嗜好の変化が起きてくるかもしれないということです。
これは現在までの段階でも、かなりたくさん起きてきているはずなので、おそらく今日も多くの人々の間で、「この神様が好き」とか、「やっぱり、あの神様もいい」などというように持続的な変化が起き続けているのではないかと思われるのですが、要するに、もう少し先の時代になると、多くの人々の神仏に対する感覚がかなり大きく変わってゆく可能性があるので、そうした際には、そうした神仏への自分自身の素直な感覚や、それから、そうした神仏と関わりを持った後の自分自身の様々な体験を、できるだけ冷静かつ客観的に分析して、それぞれの人が最も自然な形で、そして自分も周りの人々も最も幸せにできるような霊的な生活が送れるようにしてゆくことが、とても大切なのではないかと思われます。
現在のアセンションの状況についての補足的な内容としては、だいたい、以上のようなことが言えるのではないか、と思います（もう４月の末ですが・・・）。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2016年4月27日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況
