Light Symbol

現在のアセンションの進行に伴う霊的な注意点について Part 28

4、アセンションの進行によって、現在の辺りの時期は、多くの人々の神仏や神社仏閣などへの感覚が、かなり大きく変わってゆく霊的な端境期のような時期に当たっている

 四つめは、これはかなり不思議な話になってくるのですが、実は現代のちょうど今頃は、これまで非常に長い間、多くの人々の間で、「こんな神仏がいる」とか、「こんな神社仏閣である」とか、それから、「こんな霊的なご利益がある」とか、「こんな天罰がある」などと思われていたような宗教的な内容が、かなり大きく変わってゆく霊的な端境期に当たっているということです。

 そうすると霊的には、いったいどのようなことが起きるのかというと、要するに、これまで長い間、非常に権威があると言われていたような霊的な存在達が、いつの間にか全く雰囲気の違う存在達のように感じられるようになっていったり、また場合によっては、全くいなくなってしまうようなことが起きたり、あるいは、これまで、まるでおまけの神仏や荒神や、場合によっては、まるで悪魔のような扱いを受けていた霊的な存在達が(その霊的な存在の本当の性質によりますが・・・)、いつの間にか、本来の非常に神々しい愛に満ちた霊的な存在に立ち戻ってゆくようなことが、あちこちで起きてゆく可能性があります。

※多分、現在の段階でも、もう起き始めているはずなので、時々、自分の知っている神仏や神社仏閣の雰囲気を調べてみると、確認できるものと思われます。

 これはケースによっては、非常に難しい問題を含んでいることもあるのですが、大まかに言うと、次のような三つのことが言えます。

 まず一つめは、これはある程度、霊的なことがわかるようにならないと多少難しいかもしれないのですが、とにもかくにも神社仏閣に参ったりした際には、宗教的に偉いと言われるような人々や、他の人々の言うことは、ある程度は参考にはするけれども、実際に自分が参ってみた際に、自分が素直に心で感じたことを大事にしてみることが、とても大切になります。

 つまり、宗教的に偉いと言われるような人々や、自分の知っている他の人々は、「その神様は、すごく威厳のある存在だ」と言っていたけれども、自分の素直な直感としては、どちらかというと、「とても優しい感じがした」ということであれば、他の人々の意見はともかくとして、自分の素直な感覚としては、「優しい感じがした」というように理解すればよいし、また、ある仏様を見た時に、宗教的に偉いと言われるような人々や他の人々は、「非常に霊験あらたかな存在だ」と言っていたとしても、その時の自分の正直な感覚としては、「あまりピンと来なかった」ということであれば、とりあえず、その時の自分の感覚としては、「それほど、ピンと来なかった」というように理解すればよいということです。

※まだ現在は、霊的には結構、神仏や神社仏閣の印象が大きく変わってゆく最中の時期に当たっているので、その時々の霊的な波動の状況によって(つまり短期的に少し不安定な感じで・・・)、本当はとても神々しい霊的な存在が、あまりそう感じられないようなことがあったり、また逆に本当は、それほど、すごいとは言えないような霊的な存在が、非常に素晴らしく感じられるようなことが、あちこちで少し不安定な感じで起きる可能性もあります。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年4月25日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況



«

»

おすすめ記事

過去の記事