それから二つめは、これはあまり言いづらいのですが、そうした変な霊存在達というか、異次元存在達のうち、あるタイプの者達は、この世ののぞき趣味の人々とほぼ同じような習性でもって、あちこちの人間の生活をこっそりとのぞき見ては、物質世界の人間がまったくわからないと思って、様々な霊的ないたづらや、ちょっとした破壊工作のようなことをしてくることがあります。
こうしたケースの場合、おそらく、これは今日も様々な霊能者の人々が様々な方法で浄化し続けているような内容になると思われるのですが、基本的には、そうした何らかの霊的な浄化策のようなもので浄化を試みるか、もしくは、そうした存在のことは一切気にせずに、できるだけこの世的な解決策を講じる、つまり普通の人間関係の問題であれば、普通の人間関係の改善策を講じたり、機械や物の異常や破損であれば、きれいに掃除したり修理したりして、できるだけ早く普通の仕事や生活ができるように心がけることがとても大切になります。
三つめは、これはわりとオーソドックな方法になるのですが、実は昔から世間には、こうした目に見えないタイプのふらふら霊というか、もののけのような者達のたぐいが、ほぼ反射的に嫌がるような様々な基本のグッズや解決法のようなものがあるのですが、たいてい、そうした内容は、昔から宗教的に大切にされていたり、縁起物や魔除けのグッズとして珍重されていたり、また場合によっては、普段の仕事や生活の一部として自然に取り入れられてきたようなところがあります。
幾つか例をあげると簡単なものとしては、いわゆる元気の出るようなスタミナ料理を食べるとか、きれいな可愛い物やカッコいい物を飾ったり、身につけたりするとか、キラキラの電飾をするとか、明るいテレビやラジオをつけるとか、少し派手めの衣装を着るようなことがあげられるのですが、もう少し昔からある、わりとオーソドックスなものだと神仏の絵や像を飾るとか、縁起物や魔除けの像を置くといったことがあげられます。
こうした内容は、普通の人の理解のできる範囲であれば、まあ変わった趣味程度で済ませられるのでしょうが、そうではなく、少し程度が行きすぎてしまうと、「ああ、あの人はちょっと変わってるから」とか、「あの家はかなりすごいから」みたいな感じで、少し変人扱いされるようになると思うので、そうした程度の加減が少し重要になってくるように思われます。
追伸
何日か休みをはさんで、数日後から続きを載せる予定です。
あと少し後に「2015年最後のご挨拶」の文章が載ります(文章がな長くなったので、別のページにしました)。
Cecye(セスィエ)
2015年12月31日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 現在のアセンションの状況