私の文章では、何度か説明しているのですが、「異次元世界について、もう少し詳しく説明してほしい」という質問が来たので、今回から何度かに渡って、異次元世界について述べてみたいと思います。
簡単に言うと、異次元世界とは、この物質世界とまるで壁一つ隔てるような形で存在している、この物質世界とは異なる次元の世界のことを言うのですが、実際には、そうした異次元世界には、かなり多種多様な種類があるようです。
私の文章で「異次元世界」と言っている場合には、大まかに言うと、次のような意味で使っています。
一つめは、これは、わりと単純で「よく幽霊がいる」とか、「もう一つ別の世界がある」と言われるような時間の概念が非常に曖昧で、場合によっては、かなりめちゃくちゃな「四次元世界」とも、「アストラル・フィールド」とも呼ばれるような少し不思議な世界のことです（五次元以上の世界については、たいてい高次元世界（宇宙）と説明していることが多いです）。
もう少し具体的な描写で説明すると、こんな感じなのですが、要するにそうした異次元世界にいる人々や生き物達の側から見ると、この物質世界とほぼそっくりな世界になるのですが（ただし、時代や場所が異なっていることが多いです）、ところが、いろいろな物の場所や出来事の様子が微妙に違っていたり、気がつくと同じような出来事が、何度も何度も繰り返し起き続けているような少し不思議な感じの世界になります（私の文章では「並行世界」と述べていることもあります）。
時折、そうした世界にいる人々や生き物達から、こちら側の世界が認識されることもあるようなのですが、そうすると、こちら側の世界の人々や生き物達の方を、非常に不思議な得体の知れない幽霊や奇人変人のように認識することが多いようです。
それから、こうした世界は、時々、多くの人々の間で睡眠中の夢や白昼夢などとして、かいま見られることもあるようなのですが、よくよく冷静に調べてみると、この世界とは、いろいろな物の色や質感が微妙に異なるような印象を受けることが多いようです。
追伸
話とは関係ないのですが、元々は、今頃になったらホームページの絵を夏らしい感じのものに変えようと思っていたのですが、前に述べたような感じで、最近、ちょっととても忙しい感じになってしまったので、そろそろ元のイメージに戻しておきます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年8月22日 9:03 PM, Ｑ＆Ａ / おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密
