毎日、とても暑いので、「少し涼しい話題を・・・」ということで、今回は、このブログで普段述べている「霊」と呼ばれるような存在のうち、特に一般に「幽霊」と呼ばれているような存在について、ほんの少しだけ述べてみたいと思います。
※英語圏で「Ghost」と呼ばれている存在は、日本語では、「神仏」や「天使」や「菩薩」、あるいは、「霊」と呼ばれているような存在と、かなり得体の知れない「幽霊（お化け）」や「妖怪（もののけ）」と呼ばれているような存在の両方が混同されているように思われます。
現在の地球で、一般に「幽霊」と認識されている存在としては、大まかに言うと、次のような五つのタイプがあるように思われます。
まず一つめは、かつてこの物質世界で肉体を持って生きていて、その後、肉体的には亡くなったにも関わらず、何らかの理由で、五次元以上の霊界の天国の世界に行くことができずに、地上の世界において、生前縁のあったどこか特定の場所や、あるいは、様々な場所をふらふらと彷徨うような状態になっている霊のことです。
霊界に行くことのできない原因としては、生前の霊的世界の知識が乏しいことや、それから何らかの理由で、地上の世界に非常に強い未練や執着を持っていることなどがあげられるのですが、そうした状況が改善されると、これは、その霊により時期は様々なのですが、たいていは、もう少し高い次元の「天国」と呼ばれるような霊界に赴くか、あるいは、再び地上の世界への生まれ変わりの過程に入ることが多いようです。
こうした霊的な状況は、現在、アセンションの経緯で、だんだん少なくなってゆきつつあるのですが、ただし現在の状況では、ケースによっては、まだまだ最低でも数十年、場合によっては、数百年ぐらいは、現在のような状況のまま地上の世界、もしくは、地上の世界にほど近い幽界、もしくは、異次元世界にそのまま留まり続けるような霊的、異次元的存在達がい続けるような状況になるように思われます。
※この物質世界で「幽霊」として認識されている存在のうち、一部は、まだ現在も生きている人間や動物などの霊（「生霊」、いきりょう）が、幽霊として認識されているケースもあるようです。
追伸
少し前に「現在のアセンションの状況について」で書いていたような状況が、私の身近でも起きてしまい、最近、なかなか時間がとれなくて、文章が載せづらい状況になってしまいました。
ひょっとしたら、また少ししたら、お休みになるかもしれませんが、ある程度、元の体勢に戻すことができたら、その後は、前と同じようなペースでブログを載せてゆきたいと考えています。
最近はとても暑いので、みなさんも、お体には十分気をつけてください。
それでは！
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年7月22日 9:02 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 私の霊的な仕事について
