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現時点で有効な心身の痛みや異常に対する簡単な霊的な対策について Part 5

 それから、四つめは、光と闇の魔術(もしくは、白と黒の魔術)への対策になるのですが、大まかに言うと、次のようなことが言えます。

 一つめは、これは宗教的な性格の人には、かなり変わった提案になるのですが、光と闇の魔術が効く前提というのは、潜在意識レベルのかなり深い洗脳によって、本当は、正当な欲求を自分自身ですらよくわからない感じで完全に無視、あるいは、我慢してしまった精神的な反動を使って、そうした欲求があたかも何でも叶うかのように信じ込ませた、目に見えない、もう一つ別の反世界(もっと単純に言うと、いわゆる、あらゆる恐怖や欲望や妄想が無限にめちゃくちゃに展開してゆく、ある種のカオス的な世界になっているようです)に、多くの人々の分霊のような意識を閉じ込めてしまい、さらにそのようにして、二つに分けた多くの人々の意識の隙間のような領域に、まるで本物の神仏のように見える偽神仏の存在を投影してゆくような原理になっているようなので、この場合には、とにかく、現在、自分が何らかの形で意識的、あるいは、無意識的に我慢していることがある場合には、そうしたものを、ほんの少しずつでよいので、何らかの形で実現してゆくことが、とても大切になります。

 二つめは、これは少し難しいのですが、よく考えてみれば、大した理由もないのに、何となく、自分があまりに極端な形で、何らかのものを二つに分けて、考えすぎているように思われるものがあった場合には、できれば、あまり単純に二つに分けて、考えすぎずに、自分が共鳴するこの思想のこの部分には、ほぼ全面的に賛同しているのだが、一見、正反対の別の思想のこの部分に関してだけは、十分賛同する、などというように、できるだけ、あまり極端でない、より客観的で統合的な物の見方をしてゆくことが、とても大切になります。

 三つめは、これは、少し変わった提案になるのですが、誰でも単純にできる瞑想法の一つとして、いわゆる、淡々と自問自答を繰り返しながら、自分の意思や考えをはっきりさせてゆくような方法があるのですが、何となく、自分が何がしたいのか、よくわからなくなってきた場合には、少し静かな時間を設けて、自分の意識を澄まして、自分の高次元の意識に問いかけて(高次元の意識は分離した状態になっていないので)、自問自答のような形で、自分の意思や考えをはっきりさせるための時間を設けてみる、とか、あるいは、一見、自分とは全く正反対の意見を言いそうな人と、できるだけ冷静な客観的な形で(つまり、あまり議論の勝ち負けなどにこだわらずに・・・)、少し意見を交換してみるようなことをしてみると、そうした光と闇の魔術の働きを若干緩和することができるのではないか、ということです。

※現在の物質世界のすぐ上のような異次元領域に、一見、非常に眩しく光り輝いているけれども、偽神仏がいて、結構、強圧的な命令をしてくることがあるので、そうした領域に精神的な波動を合わせることは絶対に避けてください。もっと自分の心身の波動を精妙にした状態の時に合う、もっと穏やかで優しい調和した世界が、本当の五次元以上の世界です。

 

 いずれにしても、基本的には、たとえ、多少、自分の心身に不調が生じたとしても、できるだけ自分の心身の波動の状態を、穏やかで精妙な優しい愛に満ちた状態に整えた上で、ゆっくり休む、とか、何らかの治療を行うことが、とても重要なので、そうした心身の調和した状態をキープできない場合には、その後も、ずっと不調が続くような状況になりがちなので、多少、注意が必要なところがあるようです。

※これらの方法は、現在の状況に合わせたものなので、もうしばらくして、また状況が変わった際には、別の方法の方がよいような状況になるものと思われます。

 

 追伸

 多分、明日はお休みです(笑)。

 

Cecye(セスィエ)

2015年5月31日 3:01 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 健康、医療 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想



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