つまり、もっとはっきり言うと、現在の物質世界の裏の異次元世界にある、こうした超複雑なパズルの集合体のようなものによって、実は、現在の物質世界ができていたらしい、というのが、私の素朴な感想になっているのですが（つまり、この宇宙の創造主が創った元々の世界は、もっと単純に霊界的で幸せな世界だったので・・・）、それはともかくとして、こうした状況で、何らかの良い対策を立てようとすると、大まかに言うと、次のような二つのことが言えます。
一つめは、これは少し変わった見解になるのですが、現在、アセンションの過程で、多くの人々や生き物達の間で、これまで非常に長い間、自分達が陥れられていた霊的な罠、というか、異次元的な異常体験のようなものを、自分自身の表面意識の感覚として、しっかり理解してみたい、とか、どこでそうなっていたのか、ずっと、よくわからなかったけれども、もう一人の自分（反世界の自分も含めて）が体験していた、ものすごくきつい痛みや苦しみのようなものを、少しでもはっきり知っておきたい、というような欲求が、結構、強くくすぶっているようなところがある、ということです。
ですから、こうした観点から見ると、はっきり言って、突然、ちょっとした訳のわからない痛みや痒みや妙な幻覚のようなものが起きたとしても、何かとても危険な事故や怪我につながるようなものや、ずっと続くような大変なものでもない限りは、それは、自分自身の表面意識で把握できるような現実の体験として、しっかり理解したくて、それが起きている、というように、ある程度、割り切って、冷静に理解してゆくことも、時には必要かもしれない、ということです。
二つめは、これは、前から何度も述べているような話になりますが、こうした訳のわからない異次元世界に巻き込まれて、非常に混乱しているような自分の意識がある場合には、ちょっと普段は絶対しないような少し変わった行動をしてみる、とか、体を少し激しく動かすようなダンスや運動をしてみる、とか、大きな声で歌ったり、叫んだりしてみるようなことをしてみるだけで、わりと簡単に抜けてしまうこともある、ということです。
※基本的には、自分の精神的な波動を精妙にするようなスピリチュアルな方法がよいと思うのですが、そうした方法で、うまく行かない場合には、ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点で述べているような、少し違った方法を試みる必要があると思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年4月20日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況
