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霊について Part 30

⑩霊的な体の特徴と働きと、アセンションの及ぼす変化について

 第十には、これは、こうした霊の話に関しては、小さな総括に当たるような話になります。

 現在の地上の世界は、まだ、これまでの非常に永きに渡る光と闇の戦いによる混乱が非常に大きく残っているために、多くの人々は、すっかり分からなくなってしまっているのですが、実は、本当の意味での「霊」と呼ばれる存在での体験と、現在、みなさんが体験している肉体的な体験とでは、元々は、あまり大きく変わらなかったようなところがあった、ということです。

 これは、理解が難しいと思うので、少し詳しく説明したいと思いますが、大まかに言うと、次のような五つのことが言えます。

 

①霊的な生命力とセックスの関係について

 一つめは、これは、かなり理解が難しいと思うのですが、前にも述べたように、元々、現在のような物質世界が創られてゆく過程で、この宇宙の歴史では、本当に果てしなく長い長い時代に渡って、光の勢力と闇の勢力の間で、本当に筆舌に尽くしがたいほどの大変な戦闘や競争が行われてきたようなところがありました。

 この宇宙の創造主の立場としては、多くの人々や生き物達の魂の成長や進歩のためには(あと、カオス領域からの救済のために)、どうしても、かなりガッチリとした物質的な宇宙によるリアリティーの体験が必要であるが、その際には、どうしても副作用とも呼べるような物質世界での痛みや苦しみや疲れの体験を伴うようなところがあるので、そうした体験は、極力減らしたいと心の底から考えたのだが、ただ、そうすると、今度は、物質世界でのリアリティーの減少や、それに伴う他の人々や生き物達の痛みや苦しみが分からなくなるようなデメリットがあるために、はっきり言うと、ある程度、期間限定で、現在のような非常にがっちりとした物質世界の創造と維持に踏み切った経緯があった、ということです。

※わりと単純な生物であれば、それほど高度な感覚器官は必要ないのですが、ある程度、高度に発達した大きな生物になると、どうしても生命の維持のためには、心地よい感覚ばかりでなく、痛覚のような心地悪い感覚も含めた、かなり高度な神経器官の発達が必要になってきます。

 

 そうすると、この物質世界での体験によって、魂的に非常に疲弊し、生命存在として、だんだん消滅過程に入ってゆくような魂達が数多く現れてくることが大変危惧されたために、この物質世界において、ある意味、物質世界とは全く言いがたいような、非常に至福の恍惚的な悦びを伴う肉体的な体験の創造が必要になったのですが、それが、今日、人間を含む様々な生物の間で行われているセックスの体験になります。

 つまり、肉体によるセックスの体験によって、肉体的、精神的に非常に至福の体験をすることで、再び、生きる活力や生命エネルギーを取り戻し、魂的にある種の再創造がなされることで、それぞれの魂の幸福と全体の豊かさや幸せを増してゆくことが目指されたわけなのですが、ところが、今度は、闇の勢力の連中によって、そうしたセクシャルなエネルギーが悪用されて、宇宙のあちこちで、様々な破壊や混乱が起きてゆくような事態も同時に起きてくるようになったのです。

 それというのは、そうしたセクシャルなエネルギーというのは、それこそ単純な男女の本能的な愛に基づくセックスによって、簡単に得ることができるので、要するに、その時々において、この宇宙の支配者的な立場を自認するような闇の勢力の連中としては、そうしたセクシャルな行為というのは、はっきり言うと、いくらお金を積んでも、いくら力で責め立てても、また、いくら、きれい事を並べても、ほぼ全く支配できないような、言ってみれば、ある種の力の空洞を産むようなところがあったからなのです。

 つまり、基本的に、この宇宙の創造主の立場としては、それぞれの人間や生命達が、最低限、守りべきことをしっかり守り、また、やるべきことをしっかり行っていてくれるのであれば、特に強力な支配力を行使する必要はあまりなかったのですが、ところが、偽創造主を筆頭とする闇の勢力の連中としては、何らかの形で、多くの人々に彼らへの絶対的な忠誠を誓わせたり、彼らの言う通りに動かせるようにしておかないと、彼らの存在そのものが危うくなるようなところがあったために、彼らとしては、なるべく人間や他の生き物達のセックスは、他の衣食住と一緒で、最低限、生き、子孫を残す程度に留めさせて、多くの人々や生き物達が、あまり幸福に感じない程度に、つまり、まるで無表情の機械のように規律正しく、彼らの命令に従って、生きてゆくような社会体制にしてゆこうと考えるようなところがあったのです。

 そうすると、こうしたセックスと霊とは、いったい、どのような関係があるのか、というと、実は、地上の世界で、人間だけが、他の動植物と違って、あまり期間に限定されることなく、年中、性的な欲望があり続ける理由は、特に人間のような生命形態では、他の動植物と違って、遥かに大きな知性と精神性を持っているために、生き方によっては、霊的にかなり生命力を消耗して、霊的な存在エネルギー自体をなくしてしまうような事態になることが非常に多かったために、そうしたセクシャルなエネルギーの補充によって、生命力、つまり、霊的な生命を維持するパワーをしっかり確保する必要があった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年10月6日 9:06 PM, スピリチュアリズム、霊界



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