⑦ゼロ・ポイント以降の人間関係の問題について
第七には、今度は、少し視点を変えて、人間関係に関する問題について、少しだけ考えてみたいと思います。
一般的な人間関係の問題については、また別の箇所で述べたいと思うので、ここでは、ゼロ・ポイント以降の、特に今頃の時期の人間関係の問題についてのみ扱いたいと思います。
これは、現在も世界のあちこちで問題を巻き起こしているようなのですが、この世界のすぐ裏側と言ってもよいような異次元の領域に、この世界とは、ほぼ完全に正反対と言ってよいような反世界の領域が隣接してしまっているために、現在、多くの人々の間で、「お前は、いったい、何を考えているんだ」、とか、「そんな些細なことで、いざこざを起こすことないじゃないか」、とか、「そんな大騒ぎするなら、もっと前に言ってくれれば良かったのに・・・」、などというような、普通の常識や冷静な感覚からすると、ちょっと、かなり異常な問題や混乱が、結構、あちこちで増えてきているのではないか、ということなのです。
こうした特に反世界絡みの人間関係の問題に関しては、その時の状況としては、本人としては、かなり一生懸命、自分の正当性を力説していることもあるし、また端から見ると、これまでの経緯を、ある程度、しっかり覚えていられるような、まともな記憶力と判断力があるのであれば、「普通、そんなこと言い出すわけないではないか」、と思われるような、かなりおかしな話を次々と言い出すこともあるようなので、正直言って、すべてがすべて、うまく解決するとは、とても思えないのですが、大まかに解決策を言うと、だいたい、次のような四つのことが言えます。
一つめは、これは、単純な話になるのですが、もし自分のすぐ側で、訳の分からないトラブルが発生して、誰かが突拍子もない怒り方をしたり、クレームを投げかけてきた際には、とにもかくにも冷静に、相手の言い分は一応聞いてあげてもよいけれども、もし自分として、納得が行かない部分があった場合には、これまでの経緯を冷静に振り返ってみて、「誰が何を言い、何をした結果、そうした状況になったのか」、ということを、何人かの関係者の間で、一つ一つ丹念に冷静に状況を確認しながら、再確認してゆくことが、とても大切になります。
おそらく、この際に、最も問題が起きやすいと思われるのは、突然、煽るような感じで、少しの問題を大げさに言い立てるような人が出てきたり、あるいは、なぜか相手の都合を無視、もしくは、かなり軽視して、突然、約束事を破ったり、訳の分からない言いがかりをしてくるような人が出てくることなのではないか、と思われるのですが、そうした際には、自分は、相手を責める気はないし、問題を巻き返す気もないが、とにかく、真実を明らかにして、できるだけ最善の解決策を見いだしたい、ということを相手にしっかり伝えた上で、一つ一つの出来事の経緯を冷静に振り返ってみて、「いったい、いつ誰が、どこで何をした結果、そうした事態になっているのか」、ということを、はっきりと明らかにしてゆくことが大切だと思われます。
※反世界や並行世界が側にあると、突然、誰かの記憶が変わっていたり、突然、誰かの感情が不安定になったり、また、場合によっては、物質的にちょっと異常な出来事が起きるようなことすらあるので、かなりの注意と冷静な対応が必要になります。
Cecye(セスィエ)
2014年7月23日 9:03 PM, ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 人生観、世界観