さて、次は、現在、地球の置かれている多少、不安定な霊的な状況に対応するための方策について、幾つか述べてみたいと思います。
※結構、長い文章になってしまったので、後にも述べていますが、ザッとタイトル・コール的に見てゆくような感じで読んでみて、自分が気になった所だけ、何らかの対策をとれば、それで十分だと思われます。
１、アセンションの時代は、歴史的な大変化の時代であるので、とにかく、トライ・アンド・エラーで、いろいろと新しいことにチャレンジしてゆくのが一番である
まず第一には、これは、現在もうすでにあちこちで盛んに言われていることになるのですが、自分の人生の変化の時期においても、また企業や社会の変化の時期においても最も大切なことは、たいてい、そうした変化の時期には、それまでと同じ通りのことをそのまま続けようとすることは、長期的には、即、失敗や脱落を意味することが多いので、とにかく、多少、面倒臭かったり、大変なことがあったとしても、トライ・アンド・エラーで、あまり大失敗しない程度に、何か興味があったり、多少でも何か可能性を感じるようなものがあったら、とりあえず試験程度でもいいから、新しいチャレンジを積み重ねてみて、いろいろな方向性を探ってみるのが、一番である、ということです。
人間というのは、単に同じことを続けている時と、何か新しいことにチャレンジしている時とでは、結構、精神的に大きな違いがあるようなので、どんな人であっても、ずっと同じことを続けているだけの時よりも、ちょっとでも何か新しいことを学んだり、体験したりしている時や、いろいろと頭を使って、試行錯誤したり、調べたり、考えたりしている時の方が、何となく気分が高揚して、ウキウキして、楽しいことが多いようです。
ところが、そうした時には、時々、全く思いもしないような、とんでもない目に遭ったり、大きな失敗や挫折を経験することもあるので、そのような形で心底こりごりするような大変な体験をしてしまうと、その後、ある程度、それなりに安定した進路や生き方が決まってしまった後には、ずっとそのまま同じような行動をし続けてしまう傾向があるようなのです。
この大きな違いが、若い頃の青春時代と、その後の成年時代の違い、つまり、自分がとても若く、キラキラと輝いていたようには感じるけれども、反面、時折、とても不安で悩みも多かった青春時代と、その後の、いっけん、それなりにとても賢く、堅実で落ち着いているようにはなったけれども、その反面、若い頃のような初々しさやトキメキ感や悦びは、わりと少ない大人の生活の違いになってくるのでしょうが、これからの時代は、そうした良い意味での若々しさと大人らしさを、青春時代も、その後の成年時代も、できるだけそのまま長く続けてゆくような、そうした幸福主義的な生き方が、だんだん主流になってゆくのではないか、と思われるのです。
ですから、そうした幸福主義的な物の見方から考えてみると、とにかく、現在のような大きな変化の時代には、たとえ、それほど大きな大成功や大成果が得られないように思われたとしても、少しでも何らかの興味や可能性が感じられたものには、機会があれば、できる限り多く、何らかの形で参加してみたり、新しくチャレンジしてみたり、いろいろと学んでみたり、体験してみたりしながら、今後の新たな方向性を探ってゆくのが、一番なのではないか、ということです（参考）。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2014年5月14日 9:01 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 人生観、世界観
