6、現在の天国は、宇宙文明との交流も盛んな、非常に統合的かつ調和し洗練されたパラダイスのような世界に変化してきている
さて、それでは、現在の天国と呼ばれる世界は、いったい、どうなっているのか、というと、大まかに言うと、だいたい次のようなことが言えます。
まず現在の天国の世界というのは、現在、みなさんの想像を遥かに越えて、非常に統合的かつ調和した洗練された世界になっているので、これは地上の世界にも徐々に影響を与えてきていると思うのですが、霊的には、ほぼ一つの宗教観というか、世界観で統一されている上に、さらに科学的にも非常に洗練されたものになってきています。
それと非常に大きな特色は、現在の地球と違って、様々な宇宙文明とも完全にオープンな関係になっているので、近くの星系だけでなく、地球人から見ると、かなり遠い銀河系や恒星系との交流も非常に盛んになっていて、その上で高次元宇宙の地球としては、いったい、どのような方向で理想のユートピアを目指してゆくか、ということが、そこに住む人々や生き物達の主な関心になっているようです。
あと、これは、とても不思議な話なのですが、そうした天国世界の住人から見ると、現在、地上の世界に住んでいるみなさんが、「アセンション」とも呼ばれるような次元上昇によって、どんどん彼らの世界に近づいてきているように感じられるということです(逆に離れてゆくように感じられる領域もありますが・・・)。
あと、これも非常に不思議なのですが、実は現在、地上の世界で生きていると思っている人々や生き物達のうち、わりと霊的に澄んだ状態の人々や生き物達は、霊的には向こうの世界にも、ある意味で、まるで同時に生活しているように見えるということです。
ですから、そうした意味では、現在の世界は、表面的には、いろいろ大変なことも、まだまだ、たくさんあるとは思うのですが、アセンションの進行と共にそうした理想のユートピア世界、天国の世界にだんだん近づいてきているということが言えるでしょう。
Cecye(セスィエ)
2014年1月11日 9:07 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳