②ちょうど今頃の時期は、現在の自分とは、ほぼ正反対の「反存在」のもう一人の自分の影響が強く働きかけてくる頃なので、それなりの注意と対策が必要である
二つめは、これはみなさん自身の体験で考えてみると分かりやすいかもしれないのですが、特にここ最近の時期は、「Aのことがやりたいと思うのだが、なぜか、その全く正反対のBのこともしたくなる」、とか、「Cがいいと思うんだけど、どう考えてみても、その全く正反対のDのことも一緒にいいと思ってしまう」、というように、よく考えてみると、ほぼ両極端と言ってもよいくらい正反対のものが、なぜか一緒にやりたくなるとか、なぜか一緒にいいような気がしてくる、というような、はっきり言うと、かなり判断力にブレが出てきやすい時期に当たっているのではないか、ということなのです。
これは、前から何度か述べてきているような「反世界」が、昔よりもこの物質世界に非常に近くなってきているために(現在、アセンションの過程で、一時的にかなり近くなってしまっています。闇の勢力の活動でそうなったと言った方がより正しいのですが・・・)、要するに今の自分以外の、現在の自分とは、かなり正反対の性格や立場の自分が、目に見えない形で、もう一人自分の側に現れてきていて、そうした正反対の自分が、「いや、俺は、君の正反対のこれがいいと思う」、とか、「いや、あなたがいいと言うなら、私はその反対のこれがいいと思う」、などというように、その時々の自分が感じたり、考えたりしたこととは、ほぼ全く正反対の感覚や考えを、即座に現在の自分に反映させようとしてくるからなのです。
この対策はやや難しいのですが、大まかに言うと、こんな感じです。
一つは、こうした感じで、もし自分が、今、何をやっているのか、あるいは、何をやろうとしているのか、よく分からなくなってきた場合には、誰か身近な人で構わないので、自分の考えを整理するような形で、とにかく、今自分が考えていることややりたいことを具体的に言葉に出して、話してみて、その上で、「・・・ということは、結局、自分はこういうことがしたいのか」、とか、「よく考えてみたら、この行動をすれば、良かったのか」、などというように、現在、みなさんが体験している、この物質世界で、本当に自分がやりたいことや、また、やるべきことは、具体的に何なのか、ということを、時折、意識的に、はっきりさせるように心掛けることが、とても大切です。
二つめは、これは多少難しいのですが、ひょっとしたら、現在、「自分はこういう性格で、こういう人間だ」、と考えている自己イメージそのものが、本当の自分の潜在意識からの願いや衝動とは、多少ずれている可能性もあるので、もし、そうした形で、誰かに話して相談してみても、全然、らちが明かないような場合には、少し思い切って、今までの自分としては、絶対やらなさそうなことでも、ちょっと勇気を出して、トライしてみる必要があるのかもしれません。
百聞は一見にしかずで、一回何らかの行動を起こしてみれば、「ああ、これはやっぱり自分には、全然合わなかった」、と納得できることもあれば、逆に、「ああ、こんな楽しいことがあったのに、今まで自分は、全然知らなかったのか」、などと思うこともあるもしれないのですが、いずれにしても、そうした体験によって、以後、それほど大きく迷う必要はなくなるのではないか、ということなのです(参考)。
Cecye(セスィエ)
2013年11月21日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況