3、大きな変革期の前後には、それを象徴するような大きな天変地異や少し変わった出来事が起きやすいので、それなりの注意と対策が必要である
第三には、これはあまり言いたくないのですが、過去の人類の歴史では、こうした大きな霊的な変革期には、それを物質レベルで象徴するような、ちょっとした大きな天変地異が起きることが多いので、これは、私個人としては、できれば完全に予防したい立場に立っているのですが、物質レベル、つまり、社会全体として、それなりの注意と十分な準備が必要である、ということです。
こうした霊的な変革期特有の過去の天変地異の例としては、大きな火山の噴火や、そうした天変地異に伴う大きな地形の変化や、それから、何か大きな悪いものが壊れ去る際には、それ相応の大きな地震や津波のようなものが起きたり、さらには、ちょっと普通の常識では信じられないような、異形(いぎょう)の生き物が現れたり、少し変わった奇跡、もしくは、何らかの印のようなものが現れることがあります。
現在、光の勢力としては、こうした大きな天変地異や異常な出来事は、極力減らすための努力を日夜し続けている最中なのですが、ただ残念ながら、現在の時点では、今後も現在のように何も起きないとは、なかなか言いづらい状況になっているというのも、確かな霊的な事実である、ということです。
4、現在、光のエネルギーと闇のエネルギーのバランス関係が、一定の飽和点を迎える「ゼロ・ポイント」が近づきつつあるので、個人や団体としては、そうした不安定な波動をあまり受けないための対策や工夫が、とても重要である
第四には、これは、かなり言いづらい話になるのですが、現在、地球全体のアセンションの状況としては、もう少し先の時点で、光のエネルギーと闇のエネルギーが、ある一定の飽和点に達して、スパッと入れ替わり、その後は、ほぼ完全にディセンション的なエネルギーがかなり弱まり、アセンション的なエネルギーが全世界を支配するようになる、時間的、あるいは、空間的エネルギーの反転地点である、いわゆる「ゼロ・ポイント」が近づいてきつつあるために、これは、あまり長期間に渡って、続くわけではないのですが、一時的に全地球規模で、霊的なエネルギーの状態が、かなり不安定になるような状況になってゆきつつあります。
つまり、これまでの時代であれば、わりと単純に、「これをすれば、大丈夫」、とか、「こうやっていれば、それほど大変にならずに済む」、というような社会の知恵や、それぞれの人の生活の知恵のようなもので、たいていの大変なものは乗り越えてこれたと思うのですが、現在のような霊的な大変革期では、そうした前々からの知恵のようなものが、だんだん使えなくなってきて、「あれ、前はこうしていれば、全然平気だったのに、なんで今はこんな大変になっちゃったのかな?」、とか、「前から仲良くしていた○○さんと、なぜか急に不仲になっちゃった」、などという具合に、おそらく、これは短期間で済むと思われるのですが、少しの間、多少、社会の間や、それぞれの個人の間で、ちょっとした不仲や行き違いや失敗のようなものが、わりと起こりやすくなる可能性が高いのです。
ですから、こうした霊的な状況では、多少、以前よりも気を引き締めて、「これは普通はしないんだけど、最近は、ちょっと何か変だから、念のため、これくらい十分な準備や密な連絡をしながら、やっておこう」、とか、「あの人は、最近ちょっと調子が冴えないみたいだから、普通はしないんだけど、今回は、こまめにいろいろ事前に確認をとりながら、仕事を進めていこう」、とか、「ちょっと今の自分は、いつもと違って、何となく調子が出ないみたいだから、ここは、かなり注意深く、あまりミスがないように確実に、いろいろな事を進めてゆこう」、などという具合に、普段よりも、できるだけこまめなチェックを心掛けたり、密な連絡をして、あらかじめ人間関係のごちゃごちゃを防いだり、わりと確実なオーソドックスな判断を心掛けて、あまり大きなミスや失敗を防ぐような行動のあり方にしておいた方が、若干賢明な時期に当たっているようなところがあります。
Cecye(セスィエ)
2013年8月29日 9:03 PM, 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況