④何らかの呪いの行為によって引き起こされるケース
第四には、これは、いまだによく理解されていないようなのですが、地上の世界には、強い念を使って人間を含む他の生き物の生命を破壊したり、気を狂わせたりするような呪いの呪文を一生懸命唱えたり、また、誰かを殺めたり苦しめたりするような呪いの儀式を一心不乱にやっているような人々が、隠れて活動していることがあるので、そうした呪いの行為の結果、一部の人々の運気がかなり低下してしまったり、肉体的病や精神的異常になっているようなケースも数多くあります。
これは、私も間接的に耳にしたことがある話なのですが、こうしたケースの場合には、そうした呪いの儀式をやっている側から大雨が降り出したり、雷や竜巻が発生したり、大風が吹いてきたり、また場合によっては、一時的に辺り一面が薄気味悪く真っ暗になったり、グラグラと大地が揺れて地震になるようなケースもあります。
※こうした呪いの儀式には、すぐに明らかに呪いと分かるようなものと、ちょっとすぐには呪いとは思えないような、わりときれい事で塗り固められたようなものがあります(ですが、きれい汚いというか、何となく雰囲気が変なことが多いです)。
※現在は、昔よりも世界全体が、より霊界に近くなってきていて、多くの人々の想念がより現実化しやすい状況になっているので、こうしたことは、昔よりも起きやすくなってきています。
⑤秘密の魔術やテクノロジーに基づいて引き起こされるケース
第五には、これは現在の人類は、まだあまりよく分かっていないのですが、一部の人々が秘密の魔術やテクノロジーに通じていて、現代文明の学問や科学技術を使って、普通の人には全くよく分からないような形で多くの人々のマインドコントロールを試みようとしたり、あるいは自然や生命の封印や破壊を試みようとしていることがあります。
こうしたケースでは、これは普通の人には少し対処が難しいのですが、例えば、ちょっと変わった形の電波塔を立てて強い電磁波を放射したり、不思議な形の紋章や言霊(ことだま)のようなもので多くの人々の心をコントロールしようとしたり、あるいは誰でもよく聞くと聞き取れるような一種の超音波のようなもので、多くの人々の意識を一定以上の波動に上がらないようにコントロールしようとしていることがあります。
当然のことながら、こうした悪い波動を出し続けている国や地域では、一定以上、そうしたマイナスのエネルギーが溜まった段階で、ある種の反作用として何らかの天変地異のようなものが起きることになります。
⑥正しい宗教を装って、裏でとんでもない霊的破壊活動を行っているケース
第六には、これはあまり知られていないのですが、現在の地上の世界の宗教の中には、普通の信者には全然分からないのですが、その宗教の一部の幹部の人々だけは、しっかり本当のことを知っているような秘密の仕掛けがあって、多くの人々の意識を間接的な形でコントロールしてゆこうとするような一種の悪魔活動をやっていることがあります。
この場合の特徴は、いっけん清く素晴らしく見えるけれども、少し裏を調べてみると「その宗教の中心人物は聖人どころか、とんでもない詐欺師みたいな人物だった」とか、「普通、良心があれば、誰もしなさそうなことを片っ端からやってのけるような、とんでもない話がごろごろあった」とか、「いっけんものすごく良い教えなのだが、長くやっていると、何だかとんでもない嘘や間違いがたくさんあることに気付いた」などというように、いっけん表に見える部分は、限りなく清く美しいけれども、隠れた裏の部分は、限りなく虚飾や間違いに満ち満ちたものだったというようなケースが非常に多いようです。
そして、こうした宗教の裏の活動の結果、その宗教の大部分の人々からは全く予想もできないような、とんでもない霊的破壊活動が行われてゆく、つまり本来、光に満ちている人々や存在を、片っ端から何らかの魔術的な手段で封印しては闇の状態に陥れてゆくのですが(つまり気分が暗くなったり、健康状態が悪くなったりする)、たいてい、こうしたことが続いている場合には、ほぼ間違いなく、一定期間ごとにその国や地域では、大きな天変地異が継続的に発生し続けてゆくことになります。
Cecye(セスィエ)
2013年8月21日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 自然、生命