イデアの世界の不思議なルールについて
五つめは、これは、ちょっと変わった話になるのですが、実は、こうしたイデアの世界には、なぜか、非常に不思議な絶対的なルールのようなものがあるらしいのですが、それを、大まかにまとめると、次のような五つのルールになるらしいのです。
①あとで、冷静に、その世界の状況を完全に思い出した場合には、その世界から永久追放される、などというような、ちょっと脅しにも似た、妙なルールがあるらしいので、結果として、多くの人々は、その世界の体験を、なかなか正確に思い出せなくなるようなところがあるらしい。
②とにかく、いっさい、理性的に考えずに、ただひたすら、自分の身に起きることを、そのまま、まるで映画の一場面のように受け入れなくてはならない、というような、不思議な暗黙のルールがあるらしい。
③実は、その世界の裏には、隠れた絶対支配者のような存在がいるらしいのだが(ほとんど全く関係ないのですが、ちょっと、オズの魔法使いの話にも似ています)、その存在のことは、誰も調べてはいけないし、また、気付いてもいけない、という暗黙のルールがあるらしい。
④よく調べてみると、その世界は、本当は、多重体験世界になっていて、光の世界の楽しいファンタジーの世界の体験と、それとは、かなり対照的な、闇の世界の怖くて、きつい暗黒の世界の体験があるようなのだが(いわゆる、悪夢のような体験のことです)、それについては、絶対に客観的に理解してはいけない、というような、結構、とんでもない絶対的なルールがあるらしい。
⑤よく調べてみると、そうしたイデアの世界と、この物質世界とつなぐ秘密のルール、というか、秘密の決まりのようなものがあって、それが、古来からの宗教や王族に関わっているらしいのだが、これについても、絶対に深く詮索してはいけない、というような暗黙の絶対ルールがあるらしい、
このように、イデアの世界には、この物質世界とも、霊界とも、かなり異なる、非常に不思議なルールがあるようなのです。
こうした内容が、物質世界とも、霊界とも異なる、「イデア世界」についてに、大まかな説明になります。
Cecye(セスィエ)
2013年5月29日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密