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2013年現在のアセンションの状況について Part 7

8、物質世界と近接した異次元領域には、現在の人類が、心の奥底に持っている、隠れた欲望や怒りや不平不満や自己表現の欲求などが、さまざまな形で実現している、非常に不思議な世界があるのだが、これも、今後、数百年ぐらいの時間をかけて、ある程度、正常化してゆくような流れになるだろう

 これは、SFやファンタジーの世界では、よく取り上げられるテーマの一つであるのですが、前にも何度か述べたように、現在の人類の意識の奥の世界には、普通の人間の世界の他に、自然界の生き物や、妖精や妖怪や怪物や、それから、人間の作ったロボットや機械や、マンガやアニメやファンタジーの世界などが、結構、ごちゃごちゃに入り交じったような、ある種の夢の国、というか、想像の世界のような異次元領域があって、それが、現在、低次元と呼ばれる世界では、結構、複雑に入り交じって、混乱したままになっているようなところがあります。

 これは、言ってみれば、現実の生活から逃避して、映画やアニメやファンタジーの世界や、あるいは、オタク的な妄想の世界に、はまっているような人々の精神世界を想像していただけると、非常に分かりやすいと思われるのですが、現在の物質世界の周辺には、現実の人間や生き物達の生活と、それと、ある程度、リンクした形の非日常的な異次元世界が、まだまだ、かなりたくさん成立しているような状況になっています。

 アセンションの進行に伴い、現在までに、そうした物質世界と近接した異次元世界については、一応、かなり整理された形になってきているのですが、ただ、現在でも、多くの人々は、普通の物質世界では、口でこそ、はっきり言わないのですが、精神的には、かなり我慢した、というか、かなり制限された生活を送っていることが多いので、そうした日常生活での隠れた欲望や怒りや不平不満や自己表現の欲求などが、そうした、この物質世界に近接した異次元世界では、いろいろな形で、現実化してしまっているようなところがあります。

 2012年頃までは、とにかく、暴力や苦痛を伴う危険なものから、順番に整理していたようなところがあったので、はっきり言うと、現在においても、それ以外の、結構、混乱した異次元領域は、まだまだ、数多く残っているようなところがあるのです。

 これに関しては、霊的、異次元的な形で整理してゆく方法と、それから、そうした多くの人々の隠れた欲望や怒りや不平不満や自己表現の欲求のようなものが、この物質世界で、ある程度、現実化して、充足されるような形で消えてゆくものの大きく二つのタイプがあるので、はっきり言うと、こうした、この物質世界に近接した、ちょっと混乱した異次元領域の整理には、おそらく、まだまだ、数百年程度の時間はかかってゆくのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年2月13日 9:06 PM, 現在のアセンションの状況



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